皆さんこんにちは、君バーや(くんばーや)です。
今回は英語の勉強法について、「音読しなさい」と言われても三日坊主で終わってしまったり、習慣が身につかない人にオススメの方法を紹介したいと思います。
私は実際、大学受験を振り返って、「音読をしていて良かった」と思う一方「もっと音読に時間を割けば良かった」とも感じました。
是非皆さんには今日からでも音読を習慣にしてもらい、最低1時間は行ってほしいです。
音読の半分以上を長文速読で行おう
音読の種類としては、単語の音読、短い英文の音読、長文の音読など様々な方法があります。
中でも私が一番オススメする音読は、英語長文の速読×音読です。
英語長文の速読や音読が、一番英語力を上げるうえで役に立った方法だと今でも実感します。
速読とは文章をできるだけ早く読むことです。そして速読した長文を絶対に一回きりで終わらせるのではなく、日を分けて最低10回は同じ文章を音読しながら速読することで効果が出ます。
一度読んだら参考書などの空白部分に自分がわかるように印をつけ記録してください。
これをすることによって、当然自分が何回読んだかわかることもできますし、達成感も味わうことができます。
音読を始めたての頃は、なかなか早く読むことが難しいですが、毎日続けることによって慣れてきて、長文を解く際に早く正確に理解することができます。
実際私が共通テストやセンター試験の過去問を10年分ほど解いたとき、長文速読に力を入れることによって英語の点数がみるみる伸びました。
上記のやり方は、大学受験時代に一番仲が良かった早稲田の政経に現役で行った友達から盗んだものであり、説得性もかなり高いといえるでしょう。彼は、私の受験初期の大学に入学できるかすらわからなかった状態から、塾講師になることができるまでの学力をつけてくれた恩人です。
以前別の記事でも取り上げましたが、基礎は大事です。基礎力の見直しを、音読を通して深めてもらいたいと思います。
是非皆さんには長文速読を今日から始め、参考書をボロボロになるまで音読しまくってください!












