受験期でも体型管理をしたい!
どうも、フジです。
「今-5kgのダイエットをしようと思っていて、フジさんの受験期の体型管理について参考にしたいです!」というリクエストにお応えして、part1 及び part2 に続く、part3の記事となっております。
もし「〇〇について教えて欲しいな」「〇〇についてはどう思う?」みたいなのがあれば、是非気軽に、アプリokkeのマイページの「コメント・要望」の部分から送ってくださいね(フジ宛と明記しておいてもらえると助かります)。
運動はいいことしかない
前回は、摂取カロリーの削減のための食事管理は勉強に悪影響を及ぼす可能性があるから、運動をして消費カロリーを増やせという話をしました(有酸素運動を行なった上で余裕があれば筋トレをするというのを前回オススメしたので、今回の記事でいう運動はすべて有酸素運動のことを指します)。
「食事管理が勉強に悪影響を及ぼすかもしれないのはわかった。ちなみに運動のほうは、勉強面にマイナスの影響はないの?」と疑問に思った方がいらっしゃるかもしれません。はい、この運動、実は食事管理とは真逆で、勉強面にマイナスの影響があるどころか、むしろ勉強対して確実にプラスの影響を及ぼしてくれるんですよね。
集中力が高まる
運動を行うと「ドーパミン」の分泌量が高まることで興奮状態になり、その状態が運動後数時間続きます。ドーパミンの分泌量が高まった状態で勉強を行うと、高い集中力を発揮することができるんです。
記憶力が高まる
運動を行うと、脳内の海馬という部分が刺激され、活性化します。海馬は記憶をつかさどる重要な部分であり、刺激により活性化してその神経細胞が増えると、記憶を形成する力が強化されるんです。
ストレス解消になる
運動を行うと、「エンドルフィン」の分泌量が高まるのですが、これは気分を良くし、ストレスを軽減する効果があります。ストレス解消は直接的に勉強効率を上げるものではありませんが、ストレスの溜まった状態では勉強に集中できなかったりするので、間接的に勉強の手助けをしてくれています。
朝に運動を行えば、さらに多くのメリットが!
朝の運動については、こちらの記事を参照してください。
時間が勿体無い?
「運動をしようと思ったら、結構時間取られちゃうじゃん!1分1秒を争う受験勉強をしてるのに、20-30分も運動に時間を割くなんて嫌だよ!」と思う人が、もしかしたらいるかもしれません。
しかし、前節で述べたように、運動には非常に多くのメリットがあるわけです。「たった20-30分の運動であれだけのメリットを得られるの?やらなきゃ損じゃん!」というのが私の意見です。20-30分の勉強時間を犠牲にしてでも、運動はしたほうがいいと思っています。体型管理の必要がない人にも、是非勉強のために運動を取り入れてほしいくらいです。
加えて言うと、この20-30分の運動中、工夫次第では勉強をすることも可能ですよね。私は毎朝30分のランニングをしていましたが、最中はずっと世界史の勉強をしていましたよ。世界史のまとめファイルを片手に、通史を暗唱しながら河川敷を駆けてました。「無理して勉強してるだけだろ」と思われそうですが、これ実は、机に向かって勉強している時よりも効率よく暗記できるんですよ(ガチ)。
ということで、運動の唯一のデメリットかのように思えたこの所要時間についても、実はデメリットなんかじゃなくて、むしろ「運動している間にいつも以上に効率よく暗記ができる」というメリットだったんです。
次回に続きます(明日公開)。









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