受験期でも体型管理をしたい!
どうも、フジです。
「今-5kgのダイエットをしようと思っていて、フジさんの受験期の体型管理について参考にしたいです!」というリクエストにお応えして、今回は part4、最後の記事です。
いつ運動するのが正解?
体型管理のことを考慮すると、運動を行うタイミングはいつがベストなのでしょうか。どうせ貴重な時間を割いて運動をするなら、効率よく行いたいところですよね。
まずは、有酸素運動。有酸素運動は朝に行うのが良いとされています。理由は様々で、全て書こうと思うとかなり長くなってしまうので、最も重要な1つを端的に述べると、ズバリ「空腹時のエネルギー源として脂肪が優先的に使われるから」ですね。体型管理の観点からも、有酸素運動は朝。勉強効率の観点からも、有酸素運動は朝。有酸素運動はとにかく朝なんです。朝のルーティンの中に、有酸素運動を組み込んじゃうのがオススメですよ。
続いて筋トレですが、こちらは食事の2-3時間後が良いでしょう。これまた理由は様々なので、簡単に。ズバリ「筋肉に最も十分なエネルギーを供給することができるから」です(逆に言うと、朝はエネルギーが不足しているため非推奨)。高校生だと夕食の2-3時間後というのが現実的なのかなあと思いますが、勉強のためのスケジューリングを優先していると、最適なタイミングで筋トレを行うのは若干難しいかもしれませんね。やはり受験生にとっての筋トレは、余裕があれば軽く…くらいがちょうど良さそうです。
HIITトレーニングのすすめ
運動をして損をすることは1mmもないということはおわかりいただけたはずですが、「朝に有酸素運動をしたいけど、そもそも朝の時間に余裕がないから20-30分も捻出できない!」という人もいるんじゃないかなと思います。
そんな人にオススメしたいのがHIITトレーニング。
このHIITトレーニング(High-Intensity Interval Training)というのは、短時間で多くのカロリーを消費することができて、さらに行なって以降24-72時間もの間の脂肪燃焼効率をアップさせてくれるという、最近流行りの効率重視なトレーニング方法です。
短くて4分から行えるのですが、このたった4分で100kcalを消費することができるんです。さらに、朝家を出る前にたった4分これを行うだけで、100kcalの消費に加えて、通学のために自転車を漕いでいる時間や移動教室のために早歩きをしている時間など、その後のしょうもない活動の時間の脂肪燃焼効率をグッと高めてくれます。これだけの効果を得られるくらいなので、当然めちゃくちゃハードなトレーニングではあるのですが、”こなすことさえできれば最強”なのは間違いありません。
朝に20-30分間有酸素運動を行う余裕がない場合は、その代わりに、たった4分でいいので、ぜひHIITトレーニングを取り入れてみてください。
あ、もちろん、朝に20-30分の有酸素運動をしているという人も、めちゃくちゃダイエットモチベが高いのなら、それに加えてこのHIITトレーニングを”有酸素運動の前”に行うとよいですよ。ちなみに私も「朝起きてすぐにHIITトレーニングを4分行い、その後この記事を書きながら20-30分のランニング/ウォーキングをする」というルーティンで生活しています。
詳しいやり方は、YouTubeなどで検索してみてください。
すぐに出てくると思います。
というわけで、体型管理のお話は以上!めちゃくちゃ長くなってしまいましたが、参考になっていれば嬉しいです。またのリクエスト、お待ちしております。
【受験期の体型管理】
食事にテコ入れはNG - part1
運動で消費カロリーを増やせ - part2
運動はメリットしかない - part3
運動するなら朝 - part4









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