こんにちは、yutoです!
突然ですが、、、みなさん、英語、なんのために勉強してますか?
偏差値?入試の点数?それも大事なことだと思います。
だけど、僕が受験期に感じていたのは、「これって結局、テストのためだけの英語じゃないか?」って違和感。
そんな中、僕の英語観をガラッと変えてくれたのが、映画でした。
そこで、今回は、英語を映画で学ぶことのすすめという記事を書こうと思います。
映画は勉強っぽくないのに、本質的な英語力がつく
まず断っておきますが、映画で英語を学ぶのって、めっちゃ時間かかります。
最初は1時間の映画で学習の効果を得るのに4時間以上かかるし、出てくる単語やフレーズは、共通テストには出ないスラングや日常会話など、受験勉強勢には見慣れないものばかり、、、
だから一見して受験勉強に繋がるとは感じづらく、すぐ点数が上がるようなことは決して無いでしょう。
でも、長い目で見れば、確実に英語の“核”が育っていくんです。
僕は映画を通じて、例えばこのようなことを学びました。
- ネイティブがどんなスピード・イントネーションで喋るのか
- 単語の正しい使い方、細かいニュアンス
- 自然な会話でどのようなフレーズが使われているか
- そして、圧倒的なリスニング力
つまり、教科書では得られない「リアルな英語の感覚」を勉強できるということです。
特にリスニング力は、参考書だけでは伸びにくい分野で、どのように伸ばせばいいか分からないなんて人も多いかと思います。だからこそ、映画は最強の教材と断言できます。
映画を観ると、勉強がリフレッシュになる
さらに映画学習のいいところとして、勉強してる感が無いってとこも重要です。
受験生の時期って、どうしても気持ちが張りつめがちですよね、、、
英単語や長文ばかりで疲れ切ってたときに、「映画を観ながら英語に触れる」っていう時間は、リフレッシュしつつ勉強もしてるという、最高の息抜きになると思うんです。
しかも、リスニングや発音って、少しずつの積み重ねが大事。
「疲れたし、1本だけ映画観るか~」みたいな気持ちで観ているうちに、いつの間にか耳が育ってる。そんな感覚で映画を見てました。
僕のやってた“英語映画学習”のやり方
僕自身、やっていたのはかなりシンプルなことです。
- 最初は日本語字幕でざっと観る
- 2周目は英語字幕で観る(途中で止めてもOK)
- 気になったセリフをノートにメモ&マネして発音練習
これだけ。ここで注意すべきポイントは、完璧を目指さないことです。
最初の頃は全セリフ意味を完璧に理解してやろうなんて意気込んでいましたが、一生終わらなくて挫折しかけました、、、
少しずつ、面白いと思ったフレーズなんかをチェックしていくのがいいと思います!!!!
ちなみに、おすすめの映画としては、日本語で見たことのあるような有名な映画の海外版や、スピードが速すぎず、日常会話が多いディズニー映画なんかがおすすめだったりします。
(「ハリー・ポッター」等のイギリス映画、インド映画などの訛りがすごい映画なんかは、ほんとに何言ってるか分からないときがあるので、あまりおすすめできないかもです。)
まとめ
映画を通して気づいたのは、英語って「わかる」じゃなくて「使える」ことの方が大事だってこと。
映画で英語を学ぶのは、最初は非効率に思えるかもしれません。
でも、英語がただの「科目」から使いこなせる言語に変わったとき、その積み重ねは爆発力を持つと思います。
受験勉強そっちのけで、映画を楽しむことがメインになると困りますが、参考書の勉強と並行して1日30分でも。
英語をもっと“好き”になれる習慣として、映画、始めてみませんか?
それでは、また!









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