やる気がでなくて勉強を始めれない?それは違うぞ!
どうも、フジです。
みなさん、やる気がでないことを理由に、勉強から逃げていませんか?誰にだってそんな時期はあるかと思いますが、やる気は出るもんじゃないんです。考え方を改めなければ、このままずるずる時が経って…。
是非、この記事を読んで、心機一転、机に向かいましょう。
やる気が出たらやる?そんな日は来ない
「今日はやる気出ないわ、明日になったらやる気出るかな、とりあえず今日はゆっくりしよ…」
私は大学2年生の後半になってから、公認会計士試験のための勉強を始めましたが、何度こう考えたことでしょうか。翌日に後回しにしてきた回数は数えきれませんが、明日になってやる気が出た試しはありません。
結局これは”逃げ”の思考。
心を入れ替えない限り、いつまで経っても勉強に向かうことはできず、ただ時間は過ぎ去ってゆく…。
私のこの資格は、ゆっくり取得すればいいものなので(とか言ってたらいつまで経っても取れない)、どのタイミングからだって盛り返すことができますが、高校生の勉強というのは、明確なタイムリミットがあります。そう、国公立を受ける方であれば高校3年生の2月25日。なので、時間の浪費は取り返しがつきません。
まず5分より始めよ
「やる気が出たらやる」じゃないんです。それはそもそも順番が間違っています。「ちょっとやってみたらやる気が出てくる」というのが正しいと思います。
私が後回しの連鎖を断ち切ることができたのは「とりあえず5分だけやってみよう」と思って机に向かったからです。
机に向かってテキストを開いてペンを持てば、今までやる気が出ないと言っていたのが嘘だったかのように、意外と勉強できちゃったんですよ。部屋の片付けをイメージするとわかりやすいですね。「ここだけ片付けよ」と思って軽く手をつけると、部屋全部を片付けたくなっちゃうのと同じ原理なんじゃないかと思います。
やる気が出るのを待つのではなく、とりあえずやることでやる気を出させる。
「その最初の一歩が踏み出せなくて困ってるんだよ!」と思うかもしれませんが、本当に「とりあえず5分やってやめよう」からのスタートでいいんです。「5分勉強したら絶対にベッドに戻ってきてやるからな!!」と強く誓って机に向かうのでいいんです。最初から1時間単位でノルマを設定する必要なんて全くありません。何時間も勉強しないといけないと思っているから、いつまで経っても机に向かえないのでしょう。5分でいいです。
やる気は自ずと湧いてくるものではありません。やる気が出るように自分から行動しなくてはダメです。
これを読んだら、すぐに机へGOです。












