こんにちは北の大学生です!
今回は北大工学部の研究室はどんな感じなのかについて書いていこうと思います。最近研究室に配属されたので、リアルな話が書けると思います。
研究生活の忙しさについて
これは一番気になる所かなと思いますが、忙しさについては本当に学科や研究室によります。
コアタイムがある研究室は、普通に忙しいと思います。
(コアタイムというのは、何時から何時までは研究室に居てねというものです。平日の10時~17時くらいがコアタイムの研究室が多いと思います)
コアタイムがない場合は、自分が来たい時間に研究室に来て研究を進められるので、忙しさは感じにくいと思います。ちなみに私の研究室はコアタイムがなく、しかもPC1台があれば研究できるため、ほとんど家で研究を進めている人もいます。
忙しい研究室だと、コアタイムが20時までだとか、コアタイムではないけどなるべく9時~21時は研究室にいようねなんていうのも聞いたことがあります。忙しさについては、研究室訪問などで絶対に事前確認するようにしておきましょう。
研究室に部屋がいくつかある
研究室に配属された場合、ずっと一室で過ごしているわけではありません。
研究用の部屋、リフレッシュ用の部屋、ミーティングルームなどが与えられる場合があります。雀卓が置いてある研究室もあるので、疲れた際は麻雀をしてリフレッシュすることも出来ます。
また、リフレッシュ用の部屋で飲み会が開かれる場合もあります。
このように、研究室生活は思ったよりも堅苦しいものではないのです。
企業の方が研究室訪問に来てくれたりする
これは人脈を作るのに非常に有利だと思いますが、企業の方から、研究室に訪問に来てくれたりします。大手の企業の方もです。
私も実際に研究室に配属されてから、「就活にめっちゃ有利じゃん」と思って驚きました。
研究室を訪問して何をするのかと言うと、会社の業務内容や、福利厚生の紹介などです。もちろん説明会の後に自由に質問できる時間もあります。
「選考には関係ないよ」と言ってくれることが多いと思いますが、実際には名刺を貰ったり、色んな情報が聞けたりと、選考に有利に働く場合が多いと思います。
先輩の話で、「企業の方に連絡をしたら、面接をして割とすぐに内定が貰えた」という話も聞いたことがありますし。
自分が気になっている企業ならばこれ以上ない機会ですし、そうでなくても目上の方としゃべる練習になるので、なるべく参加した方が良いでしょう。
企業の方も、しっかり研究をしている学生を確保したいわけですね。
研究室に企業の方が訪問してくれるのは、文系だとあまりないメリットかなと思います。
研究室の仲間とは毎日会う?
研究室の仲間と会う頻度ですが、これも研究室によります。コアタイムが設定されている研究室ならば毎日会うことになりますし、そうでないならば会う頻度も少なくなります。
ただ恐らくゼミ活動などで最低週1回は会うことになると思うので、自然と仲は深まっていくと思います。最低週1回で、研究のために頻繁に研究室に訪れる場合には、会う頻度も増えるといった感じです。
また、研究目的でなくても、研究室に訪れる人も結構います。研究室では自分用のデスクが与えられるので、そこで自習をするために研究室に来るみたいな感じです。
研究室に来れば来るほど教授や研究室の仲間との仲も深まると思うので、来れるならなるべく来た方が良いでしょう。
今回はここまでです!研究室の雰囲気は何となく伝わったでしょうか。
それでは読んでいただきありがとうございました🙏









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