学校の授業を有意義なものにするコツ
どうも、フジです。
今回は、学校の授業にフォーカスしてみました。
大学受験を見据えた時に「あまりにも無駄が多すぎる」「意味がない」「内職してた方がマシ」と批判されがちな学校の授業ですが、何もそこまで言わなくても…と思うわけです。
実際、私の友人の1人は、学校の授業ベースで勉強を進めて京大に合格していますし、使いようによってはもちろん学校の授業も有意義なものになるんですよね。
というか、塾に通っていない人からしてみれば、学校こそが唯一の学びの場なわけですから、その授業を否定してしまうというのはあまりにも酷な話。是非この記事を読んで、学校の授業を有意義なものにしましょう。
受動か能動か
学校の授業を有意義なものにするためには、それを能動的に受けることが重要です。
「とりあえず学校の授業を聞いておけば、ある程度のレベルにまでは到達できるでしょ!」という思考こそが、受動。いわゆる受け身ってやつです。このスタイルで学校の授業を受けているのであれば、それは無駄そのものですし、意味がないことこの上ありません。
もっと能動的に授業を受ける必要があるのです。
事前に予習してきたものの中でわからなかった点があれば「これってどういうことなんだろう」と思いながら授業を受ける。「これがこうなら、あれもこうやるのかもしれない」「これがこういう理解なら、あれも同じような理屈か」とアレコレ考えながら授業を受ける。
自分に足りないものを授業から拾い上げようとする姿勢や、知識同士を関連させてより深い理解を得ようとする姿勢を持つことで、学校の授業はより有意義なものとなるはずです。
都度完璧にすること
ここで、注意点がひとつ。
学校の授業ベースで勉強を進めていく人は、前節で述べた点に加えて、都度完璧にしていく努力をする必要があるでしょう。特に高1、高2の人がそうですね。
学校の授業をいくら上手く活用できたとしても、大学受験を視野に入れたとき、特に中高一貫校でもない場合、学校の授業のペースが遅いというのは紛れもない事実です。するとどうしても、最低限学校の授業のスピードで学習内容を完璧にしていくことが求められてしまうのです。
学校の授業で習ったことは、授業時間内で暗記しきる…くらいの勢いが必要かなと思います。












