冬休みで世界が変わる
どうも、フジです。
12月も半ばということで、もうすぐ冬休みですね。今回は、いまだに受験勉強から目を背けてしまっている高1、高2のみなさんへ向けた記事。この冬休みで、一気に受験モードに切り替えませんか?
冬休みがターニングポイント
冬休みって結構大事だと思うんですよ。
やっぱり「タイミングがいい」ってのがありますよね。その学年で学習すべきことのほとんどを習い終えてはいるが、しかし、まだ進級までは3ヶ月ほどあるという、都合のいいタイミングでの長期休暇。ここでガッと詰めて、そこから流れを掴みたいところ。
私も受験勉強を本格化させたのは高1の冬休みでした。
文系を選択したので、世界史の復習をめちゃくちゃ頑張ったんですよね。「高1で習った世界史の全範囲を完璧に覚えて、冬休み明けの復習テストに備えるぞ」と思って、ここで”世界史のまとめノート”を作り始めて。そしたらこの勉強方法がめちゃくちゃ自分にマッチしちゃったもんだから、結果として冬休み明けのテストでは世界史学年2位(満点は取れなかった涙)、それまでの定期テストでは平均点前後の点数しか取れなかった自分からすると、ものすごい快挙を成し遂げ、以後世界史は学年上位を維持し続けることができました。
1教科を極めるべし
1教科でいいです。まずは、自分の好きな教科を1つ、この冬休みに完璧に仕上げてみてください。いろんな教科を均等に頑張って全体的に少しずつ進めるというよりは、1教科に絞って躍進するほうがいいと思っています。
理由は単純、結果を出したいからです。
1つの教科を短期集中で仕上げ、それがきちんと結果に繋がると、もちろんその教科は引き続き頑張りたく思えるでしょうけれど、そんなことより「あれ?頑張ったらちゃんとできるようになるじゃん!」という気持ちになれる、上位に食い込むことができれば上位層としての自覚が芽生える、これがポイントなんですよ。
私、冬休みで世界史を仕上げ、冬休み明けのテストで世界史学年2位を取り、そこで初めて「俺もこの学年の上位層のうちの1人なんやな、どの教科ももっと頑張らなあかんな」という気持ちになったんですよね。それまでは、模試じゃあ学年総合30-40位だったにも関わらず「フジは東大を目指せるで」と先生にうまいことヨイショされて、上位層なつもりでいて調子に乗っているだけの人って感じだったんですが、この冬休みを経て、ちゃんと上位層の人としての自覚が芽生え、どの教科も地に足つけて頑張ることができるようになったなと思っています。
マジで、マグレとかではなく、本気で頑張った結果として、1度でもめっちゃいい成績を取ることができると、見える世界が変わりますから。
まあ要するに、この冬休み、全教科で少しずつ順位を伸ばすより、1つの教科で学年最上位クラスの順位を獲得するほうが得られるものは多いってことです。
というわけで今回は以上。
参考になっていれば幸いです。



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