年末年始はどう過ごす?
どうも、フジです。
あっと言う間に年末が来ちゃいましたね。
2024年、いい年になりましたか?
今回は、年末年始の過ごし方についてです。
きっとみなさん、高校は1月6日や7日くらいまで冬休みですよね。夏休みと比べれば短い休暇ですが、とはいえ、こんなにもまとまった時間はなかなかないですから、しっかりと有効活用したいところです。
高1高2は無理せずいこう
京都の祖父母宅に帰省するというのが、我が家の年末年始の恒例行事。小学生の頃は、年末年始、京都の北の方じゃあ当たり前のように雪が降っていたのになあ…。地球温暖化のせいか、最近は1月ですらまだ雪は早いなって感じで、なんだか残念です。
それはそうと、高1夏から受験勉強に打ち込んでいる私、高1の冬も高2の冬も、例年通り、父の運転で京都へ向かい、そこで年を越しています。年末年始の特番だって気になるものは全部きっちり視聴しましたし、家族で初詣にだって行きました。「年末年始も勉強勉強」に越したことはありませんが、個人的には、少なくとも高校2年生までは、ある程度ゆっくりしてもいいんじゃないかなと思いますね。1月4日や5日くらいに通常運転に戻すことができるよう、うまいこと調整しながらね。
「日々最低限やるべきこと」あるいは「この冬休みで達成すること」を決めておけば、怠けすぎることもなく過ごせますよ。個人的には後者がオススメです。以前の記事でも書きましたが、冬休みという長期休暇は受験勉強のエンジンをかけるのにもってこいですから。
受験生は勉強一択では?
受験生の年末年始は、さすがに勉強三昧一択かと。
「受験生は年末年始も勉強するものだ」というよりは、「年末年始にゆっくりできるほど余裕のある受験生なんているのか?いやいないだろう(古文の現代語訳風)」っていう。
高1や高2の冬休みももちろん大事ではあるのですが、共テ・二次試験までにかなりの期間があるせいで「受験本番までに勉強しなければならないこと」の全てを把握するというのがそもそも不可能、それゆえに、多少ゆっくりしてしまうのも無理はない、切羽詰まりようがない部分があるわけです。
しかし、高3の冬休みはそうはいきません。普通の受験生なら、「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と、残りの1~2ヶ月でこなすべきタスクがビックリするくらい明瞭に見えているはずなのです(そしてそのタスクの量は決まって残りの1~2ヶ月では消化しきれない量のはず…)。このような状態にもかかわらず、年末年始をゆっくりと過ごすなんて選択肢が頭をよぎる時点で、既に勝敗は決しています。途方もない量のタスクを前に現実逃避に走りたくなる気持ちもわかりますが、やはりここはグッと堪えるべきだと思います。
高校3年生の年末年始は、私もさすがに帰省はしませんでした。家から徒歩5分のところにあるサンマルクコーヒーにこもって、ずっと勉強していましたね。盛り上がっているおばちゃんたちを横目に、東大の古典の過去問を解いていた記憶、懐かしいです(なぜ大晦日時点でセンター試験対策をしていないのか、だからセンター国語が取れなかったんですが…)。
というわけで、今回は以上。
みなさんが年末年始を有意義に過ごせるよう祈っています。



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