私の共通テスト失敗談
どうも、フジです。
夏休みも明けて、とうとう共通テストまで3ヶ月と、受験が目前に迫ってきましたね。勉強の方は捗っていますか?
今回は、私の共通テスト失敗談をしようかなと思います。まぁ、私の時はギリギリセンター試験だったんですけど、細かいことは気にせず(笑)
同じミスをして欲しくないので!
数学で時間が足りない!
私が失敗した教科は、タイトルにもある通り、数学です。見直しまでする余裕が全くなかったどころか、時間内に解き終わってすらいないという。
これは数1A、2Bの両方でそうでした。
本番の点数は1Aが73点、2Bが85点です。
まあ、受験者全体を見れば比較的高い方かもしれませんが、東大志望で、かつ数学を武器にと思っていた私にとっては、すってんころりんな点数…。
こうなってしまった原因は、ひとえに対策開始が遅かったことにあるでしょう。
センター対策は1月に入ってから
私が、自分の勉強時間を割いてセンター試験の対策をするようになったのは、1月に入ってから。センター試験の1週間前あたりでした。誰がどう考えたって、これが原因に決まっています。
「東大志望で数学が得意だったんなら、特別な対策をしなくたって、センター試験くらいなら難なく9割くらい取れるもんなんじゃないの?」と思いました?
私もそう思ってました(笑)
でも実際はそうはいかなかったんです。
東大入試とセンター試験、問題の質が全く違ったんですよ。東大入試は、非常に難しい問題が4題出題され、それぞれにかけることのできる時間は25分。解答の方針を考えることがメインで、計算量は(問題にもよるが基本的には)それほど多くない。一方センター試験は、難易度は標準レベルだが、計算量が多く、悩む暇なく手を動かし続けなければならない。
私は1月に入るまで、ずっと東大の二次試験のための数学しかしてこなかったんです。そのせいで、ゴールに辿り着く力は高いが、計算スピードはそれほど…みたいな状態になってしまっていたんですね。微分積分などの煩雑な計算を、迅速かつ正確におこなう力が不足していたんです。
1月に入ってからそれに気がついたんですが、無事手遅れでした。1週間ではどうにもならなかったです。
もっと早くセンター試験対策を始めていれば、これにも早く気がつけていたでしょうし、計算スピードをあげることもできていただろうなと思います。
特に難関大志望のみなさんには、「共通テストなんて難関大志望の自分にはチョロいもんだぜ」と油断したりせず、共通テストとも真摯に向き合って欲しいなと思います。




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