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Haruna

政治的混乱のあとに行った韓国、実際の様子は?

2025年9月7日

こんにちは、Harunaです!
今回は「政治的混乱のあとに行った韓国、実際の様子は?」というタイトルでお届けします。

昨年末、韓国では“非常戒厳令”が出され、その後今年6月に大統領選が行われました。

わずか半年ほどの間に政治が大きく動き、韓国国内では混乱も続いたと報道されています。

そんな出来事から約2か月後の8月、私は夏休みを利用して人生2回目の韓国へ旅行してきました。

詳しくは「1人旅の経験があるから分かる!誰かと旅行する魅力 〜韓国編〜」

こちらの記事を先にご覧ください!

そして今回は、「政治的混乱後の韓国は観光するにはどうだったのか?」「日本のニュースやテレビで伝えられる情報と現地のリアル」についてお伝えします。

それでは早速、見ていきましょう。

実際に足を運んでわかる 〜韓国のリアル〜

韓国でどんなことが起きていたのか?

まず、韓国でどのような政治的混乱が起きていたのか、簡単に時系列でご紹介します。

2024年12月4日-5日:ユン・ソンニョル大統領が「非常戒厳令」を出す

12月14日:ユン・ソンニョル大統領が弾劾

2025年4月:正式にユン・ソンニョル大統領がやめさせられる

6月3日:大統領選挙が行われる

6月4日:イ・ジェミョン氏が大統領に当選

流れを簡単に説明するとこんな感じです。

この間にも細かな政治的な動きや問題が相次ぎ、韓国の人々にとっては本当にめまぐるしい日々だったと思います。

政権交代に伴う混乱や政治家をめぐる不正疑惑、支持派と反対派によるデモの様子などをニュースで見て、「韓国は今大変な状況なのでは?」と感じた人も少なくないはずです。

政治的混乱のあとに行った韓国、実際の様子は?

このような国全体を揺るがす大きなニュースによって、旅行を計画していたけれど、安全を心配して中止した人もいるかもしれません。

そんな中、私はちょうど今年の夏休みを利用して韓国に行ってきました。

実際に現地を訪れて感じたことを率直にお伝えすると「観光や旅行においてはほとんど政治的な影響を感じなかった」というのが正直な感想です。

去年10月に初めて韓国に行った時と差を感じなかったです。

ニュースと現地のギャップ

出発前は少し不安もありました。

韓国の人たちは政治に敏感になっていて、街全体がピリピリしているのではないかと想像していましたが、いざ到着してみると空港から市内、そしてカフェやレストランに入ると、どこでもごく普通に接客を受けました。

日本人だから特別に見られることもなく、観光客として自然に受け入れてもらえた印象です。

旅行中は韓国料理のお店や人気のカフェ、ショッピングモールなどいろいろな場所を訪れましたが、スタッフや現地の人たちの対応はごく普通。

政治の「ピリピリ感」は全くといっていいほどありませんでした。

むしろ街は想像していたよりも活気があり、観光や日常生活は普段通りに戻っていると感じ、ニュースで見ていた混乱のイメージとは、かなり違ったなと感じました。

それでも街には政治の痕跡が

とはいえ、政治の存在を全く感じなかったかというと、それは違います。

旅行2日目の夜に参加したソウル夜景ツアーでは、バスに乗って市内を巡ったのですが、その途中で目にしたのは大きなポスターや看板。

現大統領の李在明(イ・ジェミョン)氏を支持する横断幕のようなものがあったかと思えば、元大統領の尹錫悦(ユン・ソンニョル)氏を応援する看板も見かけました。

「すでに大統領が変わっているのに、前の大統領を支持する声がまだ根強く残っているんだ」と感じ、観光客に直接影響があるわけではありませんが、街の中に“政治の余韻”がまだあることを知ることができました。

普段は観光名所のきらびやかさに目を奪われがちですが、こうした風景もまた「韓国の今」を映しているのだと思います。

〜今回の旅を通して〜

今回の旅で強く思ったのは、ニュースやSNSなどの画面上だけではその国の実情を完全に理解できない、ということです。

ニュースでは「政治的混乱」という大きな出来事が注目されます。

それはもちろん事実であり、社会的に大切な情報ですが、現地の生活や観光の雰囲気までは必ずしも正確に伝わってくるわけではありません。

実際に歩いてみると、韓国の人たちは普通にカフェでくつろぎ、友達や家族と食事を楽しんでいて、観光地は多くの人で賑わっていました。

そのため、今の韓国は「観光においては十分に安全で、安心して楽しめる国」ということが分かりました。

最後に・まとめ

今回は「政治的混乱のあとに行った韓国、実際の様子は?」というタイトルでお届けしました。

ニュースやSNSで得られる情報は大切ですが、それだけで判断してしまうと実際の姿を見誤ることもあります。

そのため、「自分の目で確かめること」がすごく大切であり、こうした体験や経験を今のうちから積極的にしていきたいなと感じました。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう!

Haruna

N高3年生 中学校で不登校を経験して、N高に入学。 自分の体験記からマインドやメンタルなど広い分野で記事を書いていきます!

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