こんにちは、Harunaです!
今回は「旅も仕事も、妥協しない!自分の理想の働き方を見つける」というタイトルでお届けします。
以前の記事、「フルリモートで世界一周?旅をしながら働く“ノマド生活”」ではあまり聞き馴染みのない「ノマド」についてご紹介しました。
今の時代だからこそできる働き方であり、私にとっては“理想だな”と思える働き方でしたが、みなさんは、「旅をしながら仕事をする」についてどんなイメージを持っていますか??
「いいなあ、楽しそう」
「でもちゃんと働けるのかな?」と思った人もいるかもしれません。
実は今、「ノマドワーク」や「ワーケーション」と呼ばれる、場所にとらわれない働き方を選ぶ人が少しずつ増えてきています。
“ノートパソコンとインターネットがあれば、どこでも働ける。”
この現代だからこそ可能になった働き方です。
今回は、そんなスタイルで働いている人たちが、どんな風に「旅」と「仕事」を両立しているのか、またその裏にある“責任感”や“自己管理”について紹介します。
旅も仕事の一環に?両立とバランス
自由だけど、自由すぎない
「場所を選ばず働ける」というと聞こえはいいですが、実はそこには大きな自己管理力が必要です。
会社での決まった勤務時間や上司のチェックがないからこそ、「自分でスケジュールを立て、守る」ことが大切になります。
あるフリーランスのライターさんはこう話していました。
「毎日違う場所にいるからこそ、仕事のルーティンはきちんと決めています。
朝は必ず〇時から始めて、〇時には終わらせる。
誘惑に負けずに働くのは、けっこうエネルギーがいります」
「自由には責任が伴う」
このバランス感覚を上手に保つことが、旅をしながら働く人たちには求められるのです。
見える景色が変われば、仕事への向き合い方も変わる
旅をしながら働くことで、日々の刺激やインスピレーションが増えるという声もあります。
毎日同じ場所にいると気づけなかったことに気づいたり、違う文化に触れることでアイデアが浮かんだり…。
そういった経験が、仕事の質にも影響を与えているそうです。
ある方は、アジアを中心にいろんな国を旅しながら働いています。
「たとえば、東南アジアの市場のにぎわいや現地の人の暮らしを見ていると、自分の感性が磨かれるんです。
そういうものが、記事やアイデアに自然と反映されるようになりました」
また、日本では味わえない価値観に触れることで、自分の中にあった「こうあるべき」という固定観念が少しずつほどけていくようです。
「日本にいたときは、“ちゃんとしなきゃ”とか“こうでなきゃダメ”って思っていたけれど、旅先で出会う人たちは、もっと自由に生きていて。
それを見て、自分ももっと自分らしい働き方をしていいんだって思えるようになりました」
そんな経験が、ただ“働く”という行為を超えて、自分の生き方そのものを見つめ直すきっかけにもなっているそうです。
不安定な働き方? それとも、自分の価値観に正直な働き方?
旅をしながら働くというスタイルは、まだまだ少数派かもしれませんし、収入も不安定なことが多いです。
ですがその代わり、自分で自分の働き方をデザインできるという魅力もあります。
大切なのは「自分が何を大事にしたいか」を知っておくことです。
「安心したい」「毎月安定したお給料がほしい」という人もいれば、「新しい景色に触れたい」「人生を旅のように楽しみたい」と思う人もいます。
どちらが正しい・間違いということではなく、自分に合ったスタイルや自分の価値観に合った仕事を選べる時代になった、ということです!
学生のうちから考えたい、自分の将来の働き方
私たちがこれから社会に出ていくとき、「1つの会社にずっと勤める」「9時から5時まで働く」といった働き方が全てではなく、もっと多様な選択肢があることを知っておくことが大切です。
これまでは、「安定=長く同じ会社で働くこと」「転職はマイナスイメージ」など、固定された価値観やまわりの目が大きな影響を与えてきました。
ですが今、そんな風潮は少しずつ変わり始めています。
たとえば「旅をしながら働く」というスタイルも、その変化の1つです。
「好きな場所で、自分の時間を大切にしながらも、仕事にはしっかりと責任をもつ」
そんな“自由”と“責任”のバランスがとれた働き方は、これからの時代にぴったりの選択肢なのかもしれません!
最後に・まとめ
今回は「旅も仕事も、妥協しない!自分の理想の働き方を見つける」というタイトルでお届けしました。
「こうあるべき」という働き方にとらわれず、自分に合ったスタイルを見つけていくことが、これからの時代ではより大切になっていきそうです。
“自分らしい働き方ってなんだろう?”と考えるきっかけになれば嬉しいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう!








