文系と理系の違い【大学生活編】
こんにちは北の大学生です!
今回は文系と理系の大学生活の違いについて書いていきたいと思います。
卒論やゼミがあったり、必修があったりなかったり、かなり違いがあるので参考にしてもらえればいいなと思います。
忙しさ
人によりますが、いろんな人に聞いてみた結果、やはり理系の方が文系より忙しいことが多いという結論になりました。
理系の方が忙しい理由としては、
- 実験や研究が大変
- 授業の理解が難しいことがある
- 単位が取りづらい
- 必修が多い
- 研究がある
などがあると思います。
びっくりしたのが、理系は毎週3コマ連続で実習をやって1単位しかないみたいな授業もあります。
他大の友人の話だと週2コマで4単位の授業とかもあるらしいし、私と同じ大学でも選択授業が多めでけっこう暇な学部もあるって聞きます。
ただ文系は時間に余裕がある分、バイトとか頑張っている人が多いです。
また文系の授業内容は暗記が多いかもしれませんが、理系は理解が難しく、単位は比較的とりづらいです。
(それでもちゃんとやっていれば全然単位は取れます。)
あとは必修が多くてすでに時間割が埋まってるみたいなことも多いです。
まあ理系でも忙しさは学部学科によりけりなので一言では言えませんが、文系と比較すると忙しくなってしまうと思います。
勉強
文系は暗記系が多め、理系は学部にもよりますが理解がちょっと難しいです。
あと、文系はゼミがありますが理系は実習や実験、研究があります。
また、文系は大学院にあまり進みませんが、理系はかなりの割合で進むのも違いの1つとなっています。
R2年度学校基本調査 結果の概要 (mext.go.jp)を参考にすると、学部別の院進率は人文科学4.1%、社会科学2.2%です。理系では、理学40.3%、工学35.6%、農学22.7%となっていました。
文理が違うだけでこんなに変わるんですね。
また、大学に関係ない勉強で言うと、文系生徒は特にTOEICや資格の勉強を頑張っているイメージがありますよね。
しかし、本当に頑張っているのは一部だけな気がします。
大半は、目標だけ立ててあまり勉強してないみたいなパターンがけっこう多いです。
もちろんそれは理系にも言えます。
意識高い系にならないように、しっかり行動に移しましょう。
その他
男女比に関して言うと、文系の方が女子は多いです。
インターンシップも、文系の生徒の方が多く参加しているイメージです。
これは文系でも理系でも参加しておいて損はないと思います。
今回はここまでです!
それでは読んでいただきありがとうございました🙏