白湯です!
受験につきものな「面接」
早い人は小学校受験で面接を経験することもあるでしょう。
面接のエピソードってどうやって作れば良いんだろう?自分の長所と短所なんて分からない...と悩んでいませんか?
私も中・高・大学生の受験で必ず面接があり、エピソード作成にとても悩んでいました。特に、自己分析が苦手でした。
そこで今回は、私が長所・短所を見つけるために取り組んだことを
- 自分の長所を他人に聞いてみよう
- 成功や失敗になぜ?を繰り返そう
- 短所は長所を裏返してみよう
この3点に絞ってご紹介したいと思います。
苦手な自己分析も、この記事で攻略していきましょう!
自分の長所を他人に聞いてみよう
自分の長所を客観的に見つけるのは、難しい場合があります。
そこで、他人に自分のことを聞いてみましょう!
友達や家族に「私の得意なことは何だと思う?」と尋ねてみます。その強みや特技は、自身が気づいていないかもしれません。
例えば、友達が「あなたはいつもみんなを笑顔にするのが得意だよね!」と言われるとします。それはコミュニケーションスキルや、明るい性格が好まれるという長所となるのです。
他人の意見を聞くことは、自分の成長にとって貴重な経験です。恥ずかしがらずに、素直に相手の意見を受け入れてみましょう。
あなたの長所を発見するための、第一歩となるかもしれません!
成功や失敗になぜ?を繰り返そう
過去の成功/失敗に、なぜ?と問いかけるのも一つの方法です。
私は失敗経験から短所を見つけました。
例えば高校生のころ、英語の課題を期限内に提出できないことがありました。
Q. 提出できなかったのはなぜ?
→何度も見直していたから。
Q. 何度も見直すのはなぜ?
→ミスがないか心配だから。
このように何度もなぜ?を繰り返すことで、私の短所は「心配性」だと分かりました。
同様に、成功した経験も同じように考えます。ちょっとした褒め言葉でも構いません。
成功した経験からも、自分の長所を見つけるヒントを得ることができます。
短所を長所に変える
長所と短所って、実は裏返しなのかもしれません。
例えば、「真面目」な人は時に「堅苦しい」と思われることもありますし、「協調性」が高い人は「他人に流されやすい」という弱点も抱えるかもしれません。
私自身も、自分の短所から考えました。いつも確認が多く、行動に移すのが遅いと自覚しています。そのため、「心配性」という短所が挙げられます。
※面接では、「心配性」を克服するために努力していることを強調すると、印象がより良くなると思います。
そして「心配性」の短所を裏返すと、確認のおかげでミスを防ぐこともできる、という長所に言い換えることもできます!
長所が見つからない場合は、まず自分の短所から考えてみるのも一つの方法です。そして、そこからポジティブな面を見つけることで、長所の発見にも繋がります。
長所を見つけてから短所に言い換えることもできますが、逆のアプローチも有効です。
いかがでしたか?
面接で長所・短所はよく聞かれますよね。今のうちから準備しておいて損はありません。
そして私も就職活動で面接があります...。
一緒に面接頑張りましょう!










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