こんにちは、Harunaです!
今回は「意外と知らない!"job"と"work"の違いと使い分けについて。」というタイトルでお届けします。
どちらも“仕事”を表す場面でよく使われる表現の「job」と「work」ですが、使い方やニュアンスには少し違いがあります。
今回は、自然な英会話をするためにこの2つの表現の意味の違いと、どう使い分ければよいのかについて詳しく解説していきます!
それでは早速、見ていきましょう!
これで完璧!“仕事”の単語の使い分け
1. 「job」の意味と使い方
「job」は”仕事”や“職業”を指して、基本的には特定の役割や職務を持つ仕事を意味します。
例えば、会社でのポジションや役割・パートタイムやフルタイムでの職業を指すことで一般的に使われるのが特徴です。
例文:
・I have a part-time job at a coffee shop.
(私はカフェでアルバイトをしています。)
ここでは、特定の職業(アルバイト)を指しています。
・She got a new job as a graphic designer.
(彼女はグラフィックデザイナーとして新しい仕事に就きました。)
この文では、具体的な役割(グラフィックデザイナー)を示しています。
2. 「work」の意味と使い方
「work」は“仕事をすること”や“作業”を指しますが、単なる行為やプロセスを強調する場合が多く、具体的な職業を指すのではなく、広い意味での労働や活動を表すことのほうが多いです。
例文:
・I need to finish my work by Friday.
(私は金曜日までに仕事を終えなければなりません。)
ここでは、特定の業務やプロジェクトの進捗を示しています。
・She works at a hospital as a nurse.
(彼女は病院で看護師として働いています。)
ここでは職業の内容を強調していますが、具体的な役職は「job」に比べて曖昧になっています。
3. 「job」と「work」の違い
「job」と「work」の違いを例文を用いて比較していきましょう!
・具体性の違い:
「job」は特定の職業や役割を指して、明確なポジションがある場合に使われるもの。
「work」は仕事の行為や過程を指して、物理的な作業や業務を強調する。
・文法の違い:
「job」は名詞として、具体的な職業や役割を表す。
「work」は名詞としても動詞としても使われ、作業の内容や働く行為を表現する。
例文の比較:
・I love my job.
(私は自分の仕事が大好きです。)この文では、特定の職業に対する愛着を表現している。
・I have to work late tonight.
(私は今夜遅くまで働かなければなりません。)この文では、作業をする行為を強調している。
4. 使い分けのポイント
「job」と「work」を使い分ける際時の意識したいポイントをご紹介します!
◎具体的な職業か作業か:
・Job:特定の職業や役割を指す場合に使い、職業名があるときや職場のポジションについて話すとき。
・Work:作業の行為や過程を指す場合に使い、実際に行っている業務やプロジェクトについて話すとき。
◎文法に注意する:
・Jobは名詞として使われ、具体的な職業や役割を表現する。
・Workは名詞や動詞として使われ、作業の内容や働く行為を表現する。
Jobを使った例文:
・I’m looking for a new job in marketing.
(私はマーケティングの新しい仕事を探しています。)
・He enjoys his job as a teacher.
(彼は教師としての仕事を楽しんでいます。)
Workを使った例文:
・She is working on a new project at her office.
(彼女はオフィスで新しいプロジェクトに取り組んでいます。)
・I have a lot of work to do today.
(今日はやるべき仕事がたくさんあります。)
最後に・まとめ
今回は「意外と知らない!"job"と"work"の違いと使い分けについて。」というタイトルでお届けしました。
Harunaもオンライン英会話を通して、この2つの単語を“名詞”として使う場面の使い方を迷っていたので今回で知れてよかったです!
是非、皆さんも参考にしてくださったら嬉しいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう!












