こんにちは、Harunaです!
今回は「使える!英語の表現の幅が広がる慣用句を知ろう。Part2」というタイトルでお届けします。
日本語にも沢山あり、日常会話を豊かにする「慣用句(idioms)」が実は英語にも沢山あるんです!
今回は「実生活でも使える英語の慣用句 Part2」をご紹介していきます。
それでは早速、見ていきましょう!
英語の慣用句表現を知ろう!
今回は、前回に引き続き、お金に関する3つの慣用句を紹介していきます。
1. Have money to burn(お金がたくさんある)
この表現は、「燃やしても困らないくらいお金を持っている」というイメージから生まれたものです。
贅沢に使えるお金がたくさんあることを意味していて、特に高価な趣味や贅沢品を購入する人を表現する時によく使われます。
例文:
・He has money to burn, so he bought three sports cars.
(彼はお金がたくさんあるから、スポーツカーを3台も買ったよ。)
どんなときに使える?
例えば、裕福な友達やセレブが大金を使っているエピソードを話すときにぴったり使えるものです。
この表現を使うと、相手にその人物の金銭的な余裕を強調することができます!
2. Struggle to make ends meet(収支を合わせるのに苦労する)
「make ends meet」は、直訳すると“収支を合わせるのに苦労する”となりますが、意味は収入と支出をバランスよくするという意味で、お金に困っている状況を表します。
このフレーズは、生活費がギリギリの状態や困難な経済状況を表現するのにぴったりです。
例文:
・Many families struggle to make ends meet due to rising prices.
(多くの家庭が物価の上昇で収支を合わせるのに苦労している。)
どんなときに使える?
生活費や家計に苦労している人の話をする時に、相手にその状況をリアルに伝えることができます。
特にニュースや社会問題のトピックでよく見られる表現です。
3. Be broke(お金が全くない)
「be broke」は、「すっからかん」や「無一文」という意味で、すごくカジュアルな表現です。
財布の中にお金が全くない状況を表現するのに使い、年配の方よりも若者や学生がよく使うフレーズになります。
例文:
・I can’t go out this weekend because I’m broke.
(今週末はお金がないから遊びに行けないよ。)
どんなときに使える?
たとえば、給料日前や出費が重なってしまったときの自分の状況を説明するのに使えます。
また、親しい間柄で使うと気軽に助けを求めたり冗談として笑いを取ることもできる表現です!
具体的な英会話のシュチュエーションを見てみよう!
今回ご紹介した3つの表現を混ぜた、英会話シュチュエーションを私が考えてみたのでご紹介します。
A: I just booked a luxury vacation to the Maldives. You guys should come!
(モルディブで豪華なバケーションを予約したの。だから、あなた達も来てよ!)
B: Must be nice to have money to burn. I’m struggling to make ends meet this month.
(お金が有り余っている人はいいな。今月、お金のやりくりが大変なんだ。)
C: Same here. I’m completely broke after fixing my car.
(僕も。車を修理してからお金がすっからかんなんだよね。)
A: Don’t worry! Let’s grab some coffee instead-my treat!
(心配しないで!それならコーヒーにしよう、奢るから!)
最後に・まとめ
今回は「使える!英語の表現の幅が広がる慣用句を知ろう。 Part2」というタイトルでお届けしました。
Part1/Part2はどちらも“お金”に関する英語の慣用句表現を解説しましたが、どれも様々な場面で使えるものです!
ちょっとした会話からフォーマルな会話まで使えるので、是非この機会に覚えてみてくださいね。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう!







