どうも、しょーいです。
今回の記事は前回に引き続き、僕が実際にやっていた数学の時短勉強法を紹介していこうと思います。
前回は勉強内容の取捨選択について話しました。まだ読んでいない方は、ぜひ先に前回記事を読んでからこの記事を読んでください。
さて、更なる勉強時間の短縮を求めて僕がどんな勉強法を取っていたかをご紹介します。
それは、模範解答の丸写しです。
これだけ書いてもよくわからないと思うので説明すると、わからない問題を一から自分一人で考えて解くのではなく、真っ先に模範解答をみて、ノートなり白紙なりに丁寧に書き写す、ということです。
ここでポイントなのは「丁寧に」というところです。めちゃくちゃきれいな字で書きましょう。できる範囲でいいので。
そして写し終えたら、それを理解するまで眺めましょう。もう一度書く、なんてことは面倒なのでしなくていいです。ただ、頭の中で再現できる程度には理解しましょう。
数学の難しい問題なんて、自分で考えて解答を導き出すまで、下手すれば一問に数時間かかります。
一問に数時間かけて問題を解くのは、達成感こそあるかもしれませんが、割と時間の無駄だと思います。(逆に達成感が好きな人は死んでも解答なんて見ないでください)
要は実際の入試なりテストなりで満点解答を答案用紙に自分で書ければいいわけなので、根詰めてギリギリまで粘ってテスト範囲を通りきれなかったり、諦めて何もしないよりは、この勉強法で何とか△をもぎ取る方がよっぽどマシかなと思います。
僕はほとんどこの方法だけで受験数学を乗り切ったので、ぜひ皆さんも一度、小テスト前とかだけでもいいので、この方法を試してみてください。
今後も色んな勉強法、体験談的な記事を書いていくので、ぜひご覧ください!




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