こんにちは、Harunaです!
今回は「1週間で変わる!漢字・語彙・読解力をマスターする国語勉強法。」というタイトルでお届けします。
「国語は、他の教科と比べて勉強方法がわかりにくい…」と感じたことはありませんか?
Harunaも国語の勉強法がいまいち、分からないまま定期テストに挑んでいたことがありました。
ですが、国語力はあらゆる科目や日常生活にも役立つ重要なスキルとなります。
今回は、そんな国語の“効果的な勉強法”を5つのポイントに分けてご紹介します!
それでは早速、1つ目のポイントから見ていきましょう。
<マスターしたい!国語の勉強法>
1. 基礎力を固める:漢字・語彙・文法
国語力の基本は、漢字・語彙・文法からなっています。
まずはこれらの基礎力をしっかり固めていくことが大切です!
漢字の勉強法:
漢字は、日常生活や試験でも頻繁に出てきます。
まずは学校の教科書や漢字ドリルを活用して、基本的な漢字を覚えていくことが必要です。
また、覚えた漢字は実際に“日常生活に落とし込んで使うこと”が大切です。
Harunaはなるべく日記やメモを書く際に、できるだけ多くの漢字を使うように心がけているのですが、そうすることで自然に漢字を覚えられるようになりました。
語彙の勉強法:
Harunaは語彙力を増やすためには、読書が一番の近道だと考えています。
好きなジャンルの本や興味のあるテーマの雑誌を読むことで、楽しく語彙力を高められます。
また、読んでいてわからない言葉が出てきたら、その都度辞書で調べる習慣をつけることで、語彙力を飛躍的に向上させることができます。
はじめは、“自分の好きな本から読むこと”が習慣化しながら継続することのコツに繋がります!
文法の勉強法
文法は、国語の基盤といえます。
文法書や問題集を使って、基本的な文法事項をしっかり理解することが重要です。
特に、中学や高校のテストでは文法問題が頻出するため、しっかりと対策を行うことが大切です。
また、学校の授業で習った文法事項をノートにまとめておくと、復習の際に役立たせることができるためHarunaも実践していました。
2. 読解力を鍛える!
読解力は、国語の試験で高得点を取るために欠かせないスキルです。
読解力を鍛えるためには、精読と多読をバランスよく取り入れることが大切です。
精読について:
精読とは、一つ一つの文章を丁寧に読み、細部まで理解することをいいます。
教科書や過去問などを使って、じっくりと文章を読み込む練習をすることで、筆者の意図や文章の構造を意識しながら読み進めることができるようになります。
わからない箇所があれば、メモを取りながらじっくりと考えていくこともポイントの1つです。
多読について:
また、多読とは多くの文章を読むことです。
多読の目的は、文章を読み慣れることと、読解のスピードを上げることです。
新聞やインターネットの記事、短編小説など、さまざまなジャンルの文章を読むようにすることで、毎日読む習慣がつき、読解力を自然と向上させることができます。
3. 作文力を向上させる!
国語の力を伸ばすためには、作文力も欠かせません。
作文力を向上させるためには、練習とフィードバックが重要となってきます。
まず練習では、テーマを決めて自分なりの意見や感想をまとめる練習を何度も行うことが大切です。
初めは短い文章から始め、徐々に長い文章を書くように練習したり、新聞の社説や評論文を読んで、その内容について自分の意見をまとめる練習も効果的です。
また、自分が書いた文章は必ず誰かに見てもらいましょう。
学校の先生や友達などに読んでもらい、意見やアドバイスをもらうことで、自分では気づかなかった改善点が見えてきます。
フィードバックを受けたら、それをもとに文章を修正することで「練習→フィードバックをもらう→改善・修正する」このプロセスを繰り返すことになるため、作文力を着実に向上させることができます。
4. 模試や過去問を活用する!
試験対策として、模試や過去問を活用することは非常に重要です。
国語が苦手な理由として、「読解問題や記述問題が難しい」という理由が大半を占めています。
ですが、模試や過去問を活用することで実際の試験形式に慣れるとともに、自分の弱点を発見することもできます。
模試は、実際の試験と同じ形式で行われるため、試験の雰囲気に慣れることができるとともに自分の現時点での実力を把握し、今後の勉強の計画を立てる際の参考になります。
また、過去問は実際の試験でどのような問題が出るのかを知るための貴重な資料です。
過去問を解くことで、問題の出題傾向や難易度を把握できるとともに自分の弱点を補強することができます。
特に、重要な試験が近づいてきたら、過去問を繰り返し解くことが自信を持って試験に臨むことに繋がります。
5. 国語を素直に楽しむ!
1番勉強をするにあたって大切と言っても過言ではないのが、“国語の勉強を楽しむこと”です。
楽しむための具体的な方法として挙げられるのが、“自分が興味を持てる本を見つけて読むこと”です。
国語の勉強の一環として好きな作家やジャンルの本を読んで、読書の楽しさを味わうことで知識や感動を得ることができ、国語の力を自然と高めてくれます。
また、“文章を書くこと”も楽しんで取り組めると更に国語の力を高めてくれます。
日記やブログを始めてみるのも良いですし、詩や短編小説を書くこともおすすめです!
自分の思いやアイデアを自由に表現することで、国語の力を楽しく伸ばすことができるため、Harunaも2年間毎日、日記を書くことで楽しく国語力を伸ばしてきました。
最後に・まとめ
今回は、「1週間で変わる!漢字・語彙・読解力をマスターする国語勉強法。」というテーマお届けしました。
基礎力を固める、読解力を鍛える、作文力を向上させる、模試や過去問を活用する、そして国語を楽しむことの5つのポイントが、国語の力を高めるために重要な要素です。
何事も勉強は1日で「できるようになった!」とガラッと変わることがありません。
だからこそ、“毎日コツコツと学習して習慣化すること”が必要です。
また、国語の勉強は他の教科や日常生活にも役立つスキルを養うことができるため、是非今回ご紹介した勉強法を参考にして自分に合った方法で国語の力を伸ばしていってください!
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
次回の記事でお会いしましょう!










