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矢口はっぴー

ハーディー・ワインベルグの法則(ABO式血液型が関わる問題) 高校生物

次の動画:倍数化によるコムギの進化 高校生物発展

概要

動画投稿日|2021年12月10日

動画の長さ|4:45

【 note : https://note.com/yaguchihappy 】 複対立遺伝子が関わるハーディー・ワインベルグの法則の演習問題について、ABO式血液型を例に講義します。 問題:動画の条件で、O型の人の出現頻度は? 答え:rの二乗 問題:動画の条件で、AB型の人の出現頻度は? 答え:2pq ●複対立遺伝子=1つの遺伝子座に3つ以上対立遺伝子が存在するとき、それらを複対立遺伝子という。(Aとaのどちらかが遺伝子座に入るのではなく、A,B,Oなど、3個以上存在する対立遺伝子から2個が選ばれ、遺伝子座に入る場合、そのA,B,Oという一群の遺伝子を複対立遺伝子という) ●Aが書かれたくじが当たる確率をp、Bが書かれたくじが当たる確率をp、Oが書かれたくじが当たる確率をrとする。くじがAかBかOしかなければ、p+q+r=1である。 たとえば、Aが書かれたくじが当たる確率を1/3、Bが書かれたくじが当たる確率を1/3、Oが書かれたくじが当たる確率を1/3とする。これらの確率を全部足せば、当然1になる。 ●「p2」や「2pr」を子供の人数と見ても解ける。生じた全個体数は1人、そのうちA型の人は(p2+2pr)人と考えても、答えは同じである。 *生じた全個体が1人ってどういうこと?・・・p個の精子、q個の精子、r個の精子が、同数の卵と受精する。精子は合計(p+q+r)個。つまり、p+q+r=1個。卵も同様(1個)。したがって子の数は全員で1人。したがって、A型の人の頻度は(p2+2pr)人/1人=(p2+2pr) 全員で1人という考え方に違和感がある人は、精子の数に1000万でもかければよい。どうせ結果は同じになる。 (卵や精子の数を1000万×(p+q+r)=1000万×1=1000万個として計算すると、生じる子の数の合計は1000万×1000万人になるが、A型の人数も1000万×1000万×(p2+2pr)人になり、約分すれば結果は同じになる) (ボールを塗った黄色のマーカーが黄緑色に見えますね。マイルドイエローという色のマーカーなのですが、混乱された方がいたら申し訳ないです。) #進化 #高校生物 #ハーディーワインベルグの法則

タグ

#高2#高3#レベル2#生物の多様性と系統#講義

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