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今回は大正14年の東北帝國大學の入試問題。
工学部の 2 問と理学部の 2 問を併せてご紹介します。
異なる学部ではありますが,出題には共通のテーマが潜んでいるようです。
実際に解いてみると,その繋がりに気付きますね!
少なくとも当時は,理学部入試の方が要求される数学力は高かったといえます。
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【プロフィール】
林 俊介 (はやし しゅんすけ)
オンライン家庭教師を運営する会社の社長。
大学の講師もやっています。
2015年 筑波大学附属駒場高等学校 卒
2015年 東京大学理科一類 入学
2019年 東京大学理学部物理学科 卒
・2014年 日本物理オリンピック金賞
・2014年 東大実戦模試物理1位
・東大入試本番では数学で 9 割を獲得
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<目次>
00:00 大正14年 (1925年) の東北大入試
00:47 (1) 分母と分子の関係に着目
04:14 (2) 1/(logx) をいかにして作るか
10:54 (3) tan を分数表示 → 対数
13:08 (4) arctan という関数について
18:50 (4) 解法1:部分積分で攻略
25:07 (4) 解法2:図を用いて攻略
32:13 おわりに