こんにちは!ミジカワです。
突然ですが皆さんは、洋楽って聴きますか?
1980年代頃には日本でも大きな「洋楽ブーム」が訪れたと言われ、当時1億枚ほどアルバムが売れた楽曲もあるんだそうです!インターネット上での視聴ではなく、アルバムを購入された数が1億枚だなんて驚きですよね。
しかし、高校生だと生まれてすらいない年代なので、洋楽にはあまり馴染みが無いという方も多いかもしれません。
かくいう筆者も、洋楽は相当有名なものしか知っていません……。
ということで今回は、そんな「洋楽」に触れながら英語を楽しく学習できる方法について紹介していきます!
洋楽大好き! という方も、あんまり洋楽知らないな……という方も、ぜひ最後までご覧ください!
「歌詞」に着目して英語を学ぼう
洋楽を聴くときは、日本語の曲に比べて、歌詞よりもメロディーやリズムを重視する方も多いのではないでしょうか。
特にハイテンポな楽曲だと、歌詞なんて全く聞き取れない! となりがちですよね。
歌詞がわからないまま聴いても十分楽しい洋楽ですが、あえてここでは歌詞に注目して学習してみるのがおすすめです!
1.字幕をつけてみる
Youtubeなどの動画サイトでは、多くの動画で字幕が使用できます。
英語字幕をつけて楽曲を視聴すると、字幕無しで聴いていた時には分からなかった単語やフレーズの発音も、視覚的にわかりやすくすることができます!
「あ、この部分はこう言ってたんだ」
「ここはこういう歌詞だったのか!」
と新たな発見をすることができ、よりフレーズや発音への理解が深まります。
また、楽曲だけでなく、海外のドラマや映画を視聴する時などにもおすすめです。
とても手軽に、楽しみながら取り組める学習方法ですので、ぜひ息抜きがてら試してみてください!
さらに、英語は結構得意です! という方は、字幕を消して、英語の聞き取りにチャレンジしてみるのも効果的でしょう。
洋楽には歌ならではの抑揚や緩急などがあり、さらに歌い方も人によって違いますので、スピーチ動画などとはまた違った難しさがあり、リスニング力向上に役立てられるかと思います!
2.歌詞を日本語訳してみる
もう少し本格的にやってみたい! と思ったら、洋楽の歌詞を自力で日本語に訳すことに挑戦してみるのもおすすめです。
テストなどに出てくる長文よりも、曲の歌詞には詩的で曖昧な表現が多いという特徴があります。
そのため少し難易度が高いですが、その分同じ歌詞から何通りもの日本語訳を考え出すことができ、英語力のトレーニングにもなります!
夏目漱石が「I love you」を「月が綺麗ですね」と訳した……という逸話は有名ですが、このように、翻訳には絶対的な正解が設定されていないことが多いので、自分なりの日本語訳で楽曲への理解を深めてみるのも良いと思います!
また反対に、日本の楽曲の歌詞を英訳してみる……という学習法もおすすめです。
英語を日本語に訳すよりも、こちらの方が少し難易度が上がるかもしれません。
お気に入りの曲の歌詞を味わいつつ、英作文力アップにもつなげることができます!
※楽曲の歌詞にはほとんどの場合「著作権」が存在します。そのため、誰かの曲の歌詞を通して英語学習をする場合には、基本的には自分の中だけで楽しむようにしましょう。もしどこかに公開したいと思った際には、事前に権利について確認をしましょう!
最後に
ということで、今回は洋楽の「歌詞」に着目した英語学習の方法について書かせていただきました。
洋楽の歌詞には、教科書には載っていないような歌詞特有の表現なども多くあり、新鮮な気持ちで楽しく英語学習に取り組めると思います。
しかしその分、試験では使わないような砕けた表現なども歌詞には使われることがありますので、あくまでも息抜きがてら学習に取り入れる程度にしておくのがよいでしょう!
それでは、お読みいただきありがとうございました。また次の記事で!









