どうしてもやる気が出ない日

どうも、フジです。

夏休みも長いですから、自分で自分のモチベーションをきちんとコントロールしていく必要があるわけですが、1ヶ月もあったら流石に「どうしても勉強のやる気が出ない」なんて日があるかもしれません。

そんな時、どのように対処すればいいのか。
私の経験を踏まえながら解説していこうと思います。

今回は前回の続きとなっています。

やらなきゃいけないことをやれ

さて。前回は、どうしてもやる気が出ないという状況に陥った時どういう選択肢があるのかという話で、寝るまで勉強するの一択だとしたのですが、その日も寝るまで勉強を続けると言っても、「やる気が出ないし休みたいなぁ」と思いながらやるのでは、きっと時間が過ぎていくだけで勉強内容の定着は期待できないでしょう。

そこで、やる気が出ない中、少しでも勉強効率をアップするための施策を提案します。

それはズバリ「やらなきゃいけないことをやる」です。

「マジでやる気が出ない」と感じた時、その気持ちをうまいこと払拭する、気持ちを切り替えてあげる必要がありますよね。そのためにはやはり、無理やり勉強を継続するわけにはいかないです。そこで勉強の手を止めて”やらなきゃいけないこと”をやるんです。

ここで言う”やらなきゃいけないこと”というのは、例えば「風呂に入る」だとか「食事をする」だとか、どのタイミングであれ生活していく上で避けることのできない行為のことを指します。勉強を一時中断し、別のことを行うことで気持ちの切り替えを図りますが、その際、遅かれ早かれすることになることを行うことでタイムロスをなくすという戦術です。

私が思うに、この”やらなきゃいけないこと”の中で最も気持ちの切り替えに効果的なものは「移動する」です。なぜなら体を動かすことができるから。「無理に勉強するのは良くないよね！今日はリフレッシュしよう！」が、勉強から目を背ける自分を正当化するセリフであることに変わりはありませんが、とはいえ勉強のやる気が出ないというのはストレスに起因する場合がほとんどでしょう。「移動する」ことによって体を動かせば、ストレスの解消が期待できるというわけです。

「移動する」っていうのは、要は「塾やカフェに行く」とか「家に帰る」とか、そういうやつですね。

体を動かすことをナメちゃダメですよ。冗談抜きで、結構気持ちの切り替えに貢献してくれます。ぜひお試しください。

まとめ

今回は、どうしてもやる気が出ない時の応急処置についてでしたが、大切なことは前回の記事で述べています。結局のところ、どうしても勉強のやる気が出ない日を作らないように予防することが最善手です。

高校3年生の時の私の頭には「勉強をするorしない」が全くなく、「とりあえず机に向かったけど、まず何する？」から話が始まる…そんな感じでした。勉強が習慣化できていたら、このようなマインドになるんじゃないかなと勝手に思っています。

参考になっていれば幸いです。