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超意外!こんな事業もやってるの?!サンリオ編


その他
2024年10月9日

(サムネイルはChatGPTにて生成)

皆さんこんにちは。今回も、大企業が展開する意外な事業についてお話しします。(前回の記事はこちら)

今回はサンリオについてお話しします。

サンリオの簡単な歴史


まず、サンリオの簡単な歴史から話していきます。サンリオは1960年、創業者である辻信太郎氏によって東京都にて山梨シルクセンターとして創業しました。

1962年にはオリジナルデザイン第1号を製作しました。

1972年には社名を株式会社サンリオに変更し、現在の名前となりました。

サンリオはその後、ハローキティマイメロディなど、世界中で愛されるキャラクターを次々と生み出してきました。

サンリオに著作権が無いなど言われる理由


サンリオについて「キャラクターには著作権がない」などと言った噂を耳にすることがあるかもしれません。

しかしこれは誤解です。サンリオはしっかりと著作権を保持しています。

ただし、なぜこのような誤解が生じるのかには理由があります。

サンリオは非常に寛容なライセンス戦略をとっています。

具体的には、多くの企業や製品と比較的容易にコラボレーションが可能です。

そしてファンによる二次創作やキャラクターの利用にも比較的寛容な姿勢をとっています。

またサンリオキャラクターが世界中で親しまれており、公共の財産のように感じられることも、著作権に関する誤解の一因となっています。

そんなサンリオですが超意外な事業に参入しています。

サンリオのテーマパーク事業


サンリオが参入する超意外な事業それはテーマパーク事業です。今回はその中から2つの事例ご紹介します。

サンリオピューロランド


まずは、東京都多摩市にある「サンリオピューロランド」です。

1990年に開園したこのテーマパークは、サンリオキャラクターたちの世界観を屋内で楽しめる施設です。

ピューロランドに足を踏み入れると、まるでサンリオキャラクターの世界に入り込んだかのような体験ができます。

ハーモニーランド


もう1つの事例は、大分県にある「ハーモニーランド」です。

こちらは1991年に開園し、屋外でサンリオキャラクターの世界を楽しめるテーマパークです。

東京にあるサンリオピューロランドとの大きな違いはサンリオピューロランドは屋内施設がメイン。

ハーモニーランドは屋外がメインであるところだと思います。

自然豊かな環境の中で、様々なアトラクションやエンターテインメントを楽しむことができ、キャラクターたちと触れ合うことができます。

(サンリオテーマパークイメージ図)

(ChatGPTにて生成)

まとめ


このように、サンリオはキャラクター制作にとどまらず、意外にもテーマパーク事業にも参入しています。

サンリオはこれからも世界中の人々に愛されるキャラクターを生み出し、楽しい体験を提供し続けることでしょう。

最後までありがとうございました。

次回はロート製薬の意外な事業について特集するのでお楽しみに!

この記事の著者

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くま吉

トヨタ自動車→N高→近畿大学 クルマが大好きです!自動車や政治のことなどわかりやすく描いていきます!