超意外!こんな事業もやってるの?!サンリオ編
(サムネイルはChatGPTにて生成)
皆さんこんにちは。今回も、大企業が展開する意外な事業についてお話しします。(前回の記事はこちら)
今回はサンリオについてお話しします。
サンリオの簡単な歴史
まず、サンリオの簡単な歴史から話していきます。サンリオは1960年、創業者である辻信太郎氏によって東京都にて山梨シルクセンターとして創業しました。
1962年にはオリジナルデザイン第1号を製作しました。
1972年には社名を株式会社サンリオに変更し、現在の名前となりました。
サンリオはその後、ハローキティやマイメロディなど、世界中で愛されるキャラクターを次々と生み出してきました。
サンリオに著作権が無いなど言われる理由
サンリオについて「キャラクターには著作権がない」などと言った噂を耳にすることがあるかもしれません。
しかしこれは誤解です。サンリオはしっかりと著作権を保持しています。
ただし、なぜこのような誤解が生じるのかには理由があります。
サンリオは非常に寛容なライセンス戦略をとっています。
具体的には、多くの企業や製品と比較的容易にコラボレーションが可能です。
そしてファンによる二次創作やキャラクターの利用にも比較的寛容な姿勢をとっています。
またサンリオキャラクターが世界中で親しまれており、公共の財産のように感じられることも、著作権に関する誤解の一因となっています。
そんなサンリオですが超意外な事業に参入しています。
サンリオのテーマパーク事業
サンリオが参入する超意外な事業それはテーマパーク事業です。今回はその中から2つの事例ご紹介します。
サンリオピューロランド
まずは、東京都多摩市にある「サンリオピューロランド」です。
1990年に開園したこのテーマパークは、サンリオキャラクターたちの世界観を屋内で楽しめる施設です。
ピューロランドに足を踏み入れると、まるでサンリオキャラクターの世界に入り込んだかのような体験ができます。
ハーモニーランド
もう1つの事例は、大分県にある「ハーモニーランド」です。
こちらは1991年に開園し、屋外でサンリオキャラクターの世界を楽しめるテーマパークです。
東京にあるサンリオピューロランドとの大きな違いはサンリオピューロランドは屋内施設がメイン。
ハーモニーランドは屋外がメインであるところだと思います。
自然豊かな環境の中で、様々なアトラクションやエンターテインメントを楽しむことができ、キャラクターたちと触れ合うことができます。
(サンリオテーマパークイメージ図)
(ChatGPTにて生成)
まとめ
このように、サンリオはキャラクター制作にとどまらず、意外にもテーマパーク事業にも参入しています。
サンリオはこれからも世界中の人々に愛されるキャラクターを生み出し、楽しい体験を提供し続けることでしょう。
最後までありがとうございました。
次回はロート製薬の意外な事業について特集するのでお楽しみに!