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超意外!こんな事業もやってるの?!ロート製薬編


その他
2024年10月10日

(サムネイルはChatGPTにて生成)

皆さんこんにちは。今回も、大企業が展開する意外な事業についてお話しします。(前回の記事はこちら)

今回はロート製薬についてお話しします。

ロート製薬の簡単な歴史


まず、ロート製薬の簡単な歴史から話していきます。ロート製薬は1899年に大阪で「信天堂山田安民薬房」として創業しました。

当時は胃腸薬を開発し、全国に販売していました。

1909年には日露戦争終結後にトラホームが流行し、目薬の需要が高まりました。

その中で「ロート目薬」を発売しました。1949年には「ロート製薬株式会社」と名前を変更し、現在のロート製薬の名称になりました。

その後も、目薬スキンケアヘルスケア製品など、カラダに良い製品を世に送り出してきました。

現在ロート製薬は、国内外で市場の拡大を続けており、特にアジア市場での存在感を強めています。

これに加え、AI技術の導入やデジタルヘルスケアなども手掛けています。

そんなロート製薬ですが超意外な事業に参入しています。

ロート製薬が参入する意外な事業


ロート製薬が参入する超意外な事業それは農業事業です。

ロート製薬は、石垣島にやえやまファーム及びケレス沖縄という名称で農業事業を展開しています。

この事業は、「薬に頼らない製薬会社になりたい」という想いから設立されました。

こちらの事業は石垣島の自然環境を活かし、スーパーフードやハーブなどの植物を育て、環境に配慮した農業を行っています。

また地域社会とも密接に協力し地域活性化にも取り組んでいます。

(ロート製薬が参入する農業事業イメージ図)

(ChatGPTにて生成)

まとめ


このようにロート製薬は製薬会社でありながら「薬に頼らない製薬会社になりたい」という想いのもと農業事業に参入しています。

またロート製薬の125周年記念スローガンは「ロートは、ハートだ」です。

そのスローガンのもと今後もロート製薬はカラダに良い製品を世に送り出すことでしょう。

最後までありがとうございました。

次回は良品計画(無印良品)の意外な事業について特集するのでお楽しみに!

この記事の著者

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くま吉

トヨタ自動車→N高→近畿大学 クルマが大好きです!自動車や政治のことなどわかりやすく描いていきます!