超意外!こんな事業もやってるの?!ロート製薬編
(サムネイルはChatGPTにて生成)
皆さんこんにちは。今回も、大企業が展開する意外な事業についてお話しします。(前回の記事はこちら)
今回はロート製薬についてお話しします。
ロート製薬の簡単な歴史
まず、ロート製薬の簡単な歴史から話していきます。ロート製薬は1899年に大阪で「信天堂山田安民薬房」として創業しました。
当時は胃腸薬を開発し、全国に販売していました。
1909年には日露戦争終結後にトラホームが流行し、目薬の需要が高まりました。
その中で「ロート目薬」を発売しました。1949年には「ロート製薬株式会社」と名前を変更し、現在のロート製薬の名称になりました。
その後も、目薬やスキンケア、ヘルスケア製品など、カラダに良い製品を世に送り出してきました。
現在ロート製薬は、国内外で市場の拡大を続けており、特にアジア市場での存在感を強めています。
これに加え、AI技術の導入やデジタルヘルスケアなども手掛けています。
そんなロート製薬ですが超意外な事業に参入しています。
ロート製薬が参入する意外な事業
ロート製薬が参入する超意外な事業それは農業事業です。
ロート製薬は、石垣島にやえやまファーム及びケレス沖縄という名称で農業事業を展開しています。
この事業は、「薬に頼らない製薬会社になりたい」という想いから設立されました。
こちらの事業は石垣島の自然環境を活かし、スーパーフードやハーブなどの植物を育て、環境に配慮した農業を行っています。
また地域社会とも密接に協力し地域活性化にも取り組んでいます。
(ロート製薬が参入する農業事業イメージ図)
(ChatGPTにて生成)
まとめ
このようにロート製薬は製薬会社でありながら「薬に頼らない製薬会社になりたい」という想いのもと農業事業に参入しています。
またロート製薬の125周年記念スローガンは「ロートは、ハートだ」です。
そのスローガンのもと今後もロート製薬はカラダに良い製品を世に送り出すことでしょう。
最後までありがとうございました。
次回は良品計画(無印良品)の意外な事業について特集するのでお楽しみに!