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くま吉

超意外!こんな事業もやってるの?!マツダ編

2024年10月12日

(サムネイルは富士モータースポーツミュージアムにて著者が撮影)

皆さんこんにちは。今回も、大企業が展開する意外な事業についてお話しします。(前回の記事はこちら)

今回はマツダについてお話しします。

マツダの簡単な歴史


まず、マツダの簡単な歴史から話していきます。

マツダは1920年に東洋コルク工業株式会社として広島県にて設立しました。

創業者の松田重次郎は、当初はコルク製品の製造を行っていました。

その後、自動車部品の製造に事業を転換し、1927年には東洋工業株式会社に社名を変更して、自動車産業に進出しました。

この東洋コルク株式会社は現在も存在しています。しかしマツダとは途中で分離し、それぞれ別の歴史を歩んでいます。

戦前には三輪トラック「マツダ号」を開発し、これがマツダとして初めての自動車となり自動車メーカーの基盤を築くことになりました。

戦後、車好きにはおなじみのロータリーエンジンを開発しました。

このロータリーエンジンを搭載したRX-7やルマン24時間レースで日本メーカーとして初めて優勝したマツダ787Bなど、世界中を驚かせ現在でも愛されるクルマを作り上げました。

このロータリーエンジンは、普通のエンジンがピストンの上下運動で動くのに対して、回転するローターで動力を生み出すという画期的な技術です。

1984年に社名をマツダに変更し、現在の社名となりました。

そんなマツダですが超意外な事業に参入しています。

(ロータリーエンジン搭載の787B)

(富士モータースポーツミュージアムにて著者が撮影)

マツダが参入している教育文化事業


そんなマツダですが、自動車メーカーとしてだけでなく、実は意外な事業にも参入しています。

それは教育文化事業です。マツダは「マツダ財団」を通じて、青少年の育成や科学技術の発展を目的とした活動を行っています。

マツダおよびマツダグループは、日本国内でのマツダ財団をはじめ、マツダ財団USA、マツダ財団オーストラリア、マツダ財団ニュージーランド、マツダ財団南アフリカといった形で、5つの国で教育分野や環境保護、技術開発支援を行っています。

これにより、マツダは世界中で各地域にあった教育文化支援をおこなっています。

まとめ


このように、マツダは自動車会社でありながら、財団を通じて教育文化支援、社会貢献にも力を入れています。

最後までありがとうございました。

次回は角川の意外な事業について特集するのでお楽しみに!

くま吉

トヨタ自動車→N高→近畿大学 クルマが大好きです!自動車や政治のことなどわかりやすく書いています!

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