学部は合格最低点で選ぶな!
どうも、フジです。
志望校選びには、必ず学部選びが伴います。
さて、皆さん、何を基準に受験する学部を決定しましたか?
興味?それとも合格最低点?
受験する学部を確定する前に、一度この記事に目を通して欲しいなと思います。
学部は興味で選ぶべし!
学部選びは、自分の興味・関心をその基準にして欲しいなと、私は思います。「今は何にも興味ないや!」という人も、興味を持てる可能性のある学問を学べる学部を選ぶのがいいんじゃないでしょうか。
というのも、一度入学してしまえば、よっぽどのことがない限り、その学問と4年間付き合っていくことになるわけです。果たして、全く興味のない学問を学び続けることができますか、という話。いやあ、苦痛ですよ。
学部を選ぶにあたって、合格最低点や偏差値しか参考にしていない人、いますよね? 私の周りにもわんさかいましたよ。とにかく大阪大学に入りたいからと、外国語学部のマイナー言語専攻の学科を志望していた人とか…。語学にすら興味がない人が、そんなところでやっていけるんか…という気持ちになりました。
あなたの志望校もきっと、豊富に選択肢があるでしょう? 本当にその学部学科でいいのかどうか、改めて考えてみてください。合格最低点だけで適当に選ぶのではなく、しっかりと自分の興味•関心を考慮した上で選ぶことを強くオススメします。
経験談
まあ、かくいう私も、前年度の合格最低点だけを基準に文科二類を選んだんですよね。
東大だけは譲れなかったので、文科一類・二類・三類の3択を迫られることになり、合格したら自慢できそうな文科二類を選ぶ…という。前年度の合格最低点が1番高かったのが文科二類だったんです。
めっちゃ適当に選びましたからね。しっかり経済学には興味を抱くことができず、無事しんどめな4年間になりました。ぶっちゃけ、どれを選んでも、そこで学ぶことになる学問に興味を抱く可能性は低かったと思っているので、もっと慎重に選べばよかったな…という後悔はありませんが、興味のない学問と4年間付き合うのって苦痛なんだなという学びを得ることはできました。単位がとりやすい学部みたいなので、それだけが不幸中の幸いでしたね。
ということで、「興味・関心に基づく学部選びを」の根拠は、実は、自身の実体験なんですよね。この記事を読んでくれた人のうちの1人にでもこの声が届けば、書いた甲斐があるってもんです。
ご参考までに。









