こんにちは北の大学生です!
今回は本をたくさん読む人は現代文で高得点を取れるのかについて書いていこうと思います。
まずは実例から。
私の友人Aの体験談
私の友人Aさんは、中学、高校のときに小説を一日10分以上読む習慣をつけていました。友人に貸してもらった分厚い小説を一日のうちに一気読みしたこともあります。
その努力があってか、共通テストの現代文に関しては毎回ほぼ8割超え、低くても7割後半の点数を取っていました。
同じ高校から一緒に北大に進学した私の友人Bくんがいるのですが、Bくんも読書が好きで、国語の点数は毎回8割近く取っていました。
理系の場合国語が得意だとアドバンテージになりやすいので、Bくんは模試の判定もかなり良かったです。
私は国語が大の苦手で最低で2割しか取れなかったこともあるので、安定して高得点を取れるのは羨ましかったです。(笑)
結局本はたくさん読むべき?
結論から言うと、時間が許すのであればたくさん読むべきでしょう。
なぜなら本をたくさん読むと読解力がつくし、速読ができるようになるからです。また、文章を要約する力もつきます。これらは英語にも役に立ちます。
特に共通テストや二次試験では時間勝負になってくると思うので、本をたくさん読んで、少ない時間で文章を理解する力がつけば現代文の高得点は十分狙えるようになります。
また読書には大きなリフレッシュ効果が期待できます。勉強は多かれ少なかれストレスが伴うものであると思うので、勉強のあとや寝る前の隙間時間に読書をしてみてはいかかでしょうか。
忙しい人が多いと思いますが、チリも積もれば山となるで、隙間時間を活用するだけでもかなりの読書量が稼げます。
効果的な読書の方法
本はたくさん読んだ方がいいと言いましたが、いきなり読書をしろと言われてもどうしたらよいのかわからない方もいるのではないでしょうか。
そのような方々は、とにかく、自分の好きなジャンルの本を読むことが大切です。いきなり好きでもない難しい本を読んでしまうと、やる気を失ってしまってかえって逆効果です。
また、いきなり分厚い本を読むのもあまりおすすめできません。
ハードルを下げて自分に合った本を読むことで、自然と長い文章を読むことが苦ではなくなってくるはずです。
ちなみに余談ですが、友人Aさんが初めて読んだ本は、住野よるさんの「君の膵臓をたべたい」でした。もともと感動するストーリーが好きだったのと、あまり無理なく読めそうな文章量だったかららしいです。
とても良い小説だったと言っていたので、皆さんにもぜひ読んでもらいたいです。
今回はここまでです!
自分の周りに限ってはですが、本をたくさん読んでいる人は現代文で良い点数を取れる傾向にあることが分かりました。高3で受験勉強が忙しくなると、なかなか本を読む時間をとるのは難しいと思います。なので現在中学生、または高1くらいの皆さんは読解力、要約力などをつけるために本を読む習慣をつけてみてはいかがでしょうか。
また、皆さんが大学生になったあと、空きコマなどのちょっとした時間に小説を読むのも良いかもしれません。小説をたくさん読むと世界が広がって楽しいですよ。
それでは読んでいただきありがとうございました🙏









