文学フリマ東京40に出店します!!
みなさんおつかれさまです。今日も記事を開いていただきありがとうございます。
突然ですが……
わたくし涼椎街は、文芸サークルを立ち上げました!
自分でサークルを立ち上げて、興味を突き詰められるのも大学生活の魅力の一つですね。
そして、5月11日(日)に東京ビッグサイトで開催される「文学フリマ東京40」というイベントに出ることになりました!
今回はその記事になります。2.と3.だけでも読んでいただけたらめちゃくちゃ嬉しいです……。
1.文学フリマ(通称文フリ)とは?
文学フリマとは、作り手が「自らが《文学》と信じるもの」を自らの手で販売する、文学作品展示即売会です。(公式HPより)
簡単に言えば、文学のフリーマーケットですね。小説・短歌・写真・エッセイなど、色んなジャンルが集まります。文フリと略されて呼ばれることが多いです。
北海道から九州まで全国的に開催されていますが、私は東京回に参加させていただきます。
ちなみに、高校生のみなさんは入場料が無料です。
2.サークルの概要
ここからが本題です。サークルの概要を書いていきます。
サークル名:れもんかしら!
メンバー:渉璃終(=涼椎街)
コンセプト:独自の路線を進む方々に着目し、唯一無二の文学を起こす
サークル名は去年の7月31日、急に思いついてこれに決めました。なんだか可愛くて気に入っています。
コンセプトはいかにも真面目そうですけど、実は後づけです笑。サークルを作ったきっかけは、素敵な小説を書く方に短篇を書き下ろしていただいて、それを私が本に編めたらなあ、という願いがあっただけなんですよね。
つまりこのサークルは、異なる作者による作品を私が1つの本にするサークルです。
あと、ペンネームについてですが、今回は渉璃終(わたりしゅう)という名義で出ることにしました。編集者見習いへ向けての新たな門出として。
次節では、販売する本について紹介していきます。
3.本の紹介
先述の通り、れもんかしら!では色んな作家様の小説を集めた本を売ります。俗に「アンソロジー」と呼ばれるものです。
アンソロジーとは、一つのテーマに沿って書かれた作品集のことを指すのですが、短編集をイメージしていただければわかりやすいと思います。
今回は、次の通りテーマとタイトルを決定しました。
テーマ:予感
タイトル:「精選短編アンソロジー 予感」
このテーマにした理由は、あえて話しません。そのほうがワクワクしませんか?
ただ、タイトルの「精選」にはしっかりと意味があります。端的に言えば、超面白い小説を書く人だけをお呼びしたということです。
依頼した私がびっくりしちゃうくらいガチの人たちです……。本当に。やばすぎます。
どれくらいやばいかと言うと、「かつて全国で頂点を競い合った元高校生、全員集合」みたいな感じです。たとえばカクヨム甲子園とか、高校生のための小説甲子園とかですね。なぜこんなに豪華なメンバーになったのかは、私も訳がわかりません。
あと、現役のライトノベル作家さんもいます。恐れ多すぎる……。
なので、めちゃ面白い小説ばかりが入っている本になることは間違いないので、「精選」とつけさせていただきました。ちなみに、皆様の小説にはすでに目を通しています。案の定やばすぎました(語彙力どこいった)。
印刷所に提出し、完成する日が楽しみです。ちなみに価格は1,000円に設定するつもりです。
次回予告
いかがだったでしょうか。
少しでも興味を持っていただけたなら、とっても嬉しいです。
実は、文フリには過去2回、書き手として出店しました。今回は新たにサークルを立ち上げて、編集者としての参戦になります。緊張していますが、がんばります。
Xのアカウントも作ったので、気になった方はフォローしてみてください。
れもんかしら!(=公式垢):@remonkashira
渉璃終(=個人垢):@watarishu
個人垢では、制作過程での感想をつらつらと流したり、たまに日常を呟いています。
もし何かありましたらDMかメール(watarishu1020@gmail.com)に送っていただけると幸いです。
次回は寄稿者の皆様を紹介します。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!