“毎日やるべきこと”は朝に済ませろ
どうも、フジです。
今回は結論から。
「”毎日やるべきこと”は朝に済ませろ」です。
継続は力なり
やるべきことっていうのは、なにも勉強に限ったものではなくて。勉強なり部活なり、あなたが今頑張っていることに関して「毎日〇〇をやりたい/やらなきゃならない」というものがあれば、それらはすべて朝に済ませちゃおうって話なわですよね。
努力して上達しようと思った時にカギとなるのは何でしょうか? これはズバリ「継続」です。継続は力なりと言うように、何事も毎日続けるということが大切なのです。
だとすると「毎日続けたいと思っていることを、きちんと毎日続けるにはどうすればいいのか」が気になるところ。
で、これへのアンサーこそが「朝に済ます」なんです。
めちゃくちゃルーティン化しやすい
朝の時間、つまり起床してから家を出るまでの時間って、短く限られているじゃないですか。朝が”限られた短い時間”なおかげで、朝の行動ってめちゃくちゃルーティン化しやすいんですよ。
学校の授業が終わってから寝るまでの間は、約8時間ほどありますが、この8時間の中での行動をパターン化しようと思っても、せいぜい「どの時間にどの場所に行くか」くらいの大雑把なものになるはず。「各場所において、何を何分どういう順番でこなすか」までも事細かく決めておいて、それを忠実に実行するなんて芸当をできる人はほとんどいないでしょう。時間が長くなればなるほど、(スケジュール的にもメンタル的にも)イレギュラーが起こりやすくもなりますしね。
それに対して朝。
起床してから家を出るまでの時間なんて、長くても2時間ほどなはず。その中で、少なくとも朝食を食べて、身支度をしなければならないことを考えると、自由に使える時間は1時間前後ということになります。この朝6:00-7:00(一例)という決められた1時間であれば、事前に決めておいたことを日々忠実に実行し続けることくらい容易だと思いませんか?
朝の時間に「毎日やりたいこと/やらなきゃいけないこと」を組み込めば、それをルーティン化することは容易で、それすなわち継続も余裕…ってわけなんです。
私も、朝のうちにランニングとリスニングの練習を済ませるようにしていましたよ。6:30に起床して、30分ランニングをし、シャワーと朝食を済ませた後、7:30からの30分間でリスニングの練習をして、家を出る…というのが私の朝のルーティンでした。リスニングは受験生の1年間きちんと毎日こなしましたし、ランニングなんて高1の夏から始めて、6年以上経った今でも続けられています。朝の力ってすごい!
是非試してみてください。
余談ですが、朝にやるべきことをこなしておけば、1日気持ちよく過ごせますよ!









