誇れるもの!日本のアニメを通じて知る日本文化の8つの側面。part1
こんにちは、Harunaです。
今回は「誇れるもの!日本のアニメを通じて知る日本文化の8つの側面。part1」というタイトルでお届けします。
アニメは、日本の文化を世界に広める強力なツールとして年々影響力が増しています。
子供から大人まで幅広い年齢層が楽しむアニメには、豊かな物語と美しいアニメーションだけでなく、日本の文化や価値観が深く反映されています。
Harunaが海外旅行に行った時も「日本出身だ。」と伝えると真っ先に返ってくるのが“アニメ”に関することです。
特に「NARUTO」「ONE PIECE」「呪術廻戦」「鬼滅の刃」など、最近のものから昔のものまで幅広く知られています。
それくらい日本のアニメは世界中の人々に親しまれていて、影響力がすごいものなのです。
今回は、そんな日本の誇るべきアニメから学べる日本文化を8つの観点でpart1/part2に分けてご紹介します!
それでは早速、見ていきましょう。
アニメから日本の文化を学べる。〜8つの観点で〜
ここからは8つの観点でアニメを通じて学ぶことができる日本文化をご紹介します。
意外と知らなかったり、文化がアニメに反映されていることに気がつかなかったりすることが多いので是非、最後までご覧ください!
1. 歴史と伝統
アニメの中には日本の歴史や伝統を題材にしているものもあります。
例えば、『サムライチャンプルー』や『るろうに剣心』は、江戸時代や明治時代を舞台にしていて、当時の社会構造や風習を垣間見ることができます。
武士道や茶道、剣術といった日本の伝統的な文化が登場するため、それらの背景にある価値観や美学をアニメを通して理解することができます。
アニメだけでなく漫画で歴史や伝統を学ぶこともできるので是非、見てみてください。
2. 季節の行事
アニメは季節の移り変わりと共に様々な日本の行事を描いているものもあります!
春の花見や夏の花火大会、秋の祭り、冬の正月など、アニメのキャラクターたちが登場する行事を通じて、日本の四季折々の風物詩を知ることができます。
例えば、『となりのトトロ』では夏の田舎の風景と共に、子供たちが楽しむ日本の夏の風物詩が描かれています。
海外の方で日本の伝統的な行事をアニメを通して知ったことがきっかけで、日本に訪れてくれたり、日本に興味を持ってくれたりする方がとても多いです。
3. 食文化
そして、日本の食文化も豊富に描かれています。
『美味しんぼ』や『食戟のソーマ』のような料理をテーマにしたアニメはもちろん、日常生活を描くアニメでも寿司、ラーメン、弁当などが頻繁に登場します。
「アニメの中に出てきた“おにぎり”が食べたい」といった、日本人はいつでも食べることができる日本食を海外の方は憧れを持っている方も多いようです。
また、私たちがご飯を食べるときに毎回言う「いただきます。」や「ごちそうさま。」といった言葉の背景には、食事に対する感謝の気持ちが込められています。
これらのことをアニメを通して知る海外の方も少なくありません。
4. 言語とコミュニケーション
また、アニメは日本語の学習にも役立ちます。
キャラクターの会話を聞くことで、日常会話やスラング、敬語などを自然に学ぶことができます。
Harunaの韓国人の友達もアニメを見て日本語を少し喋れるようになったという子がいました。
字幕付きで視聴することで、日本語の聞き取り能力を高めることもできます。
『NARUTO』や『ドラゴンボール』のような世界中で人気のアニメは、様々な場面で使われる表現やフレーズを覚えるのに最適なアニメとなっています。
最後に・まとめ
今回は「誇れるもの!日本のアニメを通じて知る日本文化の8つの側面。part1」というタイトルでお届けしました。
アニメは単なるエンターテイメントにとどまらず、日本の文化や価値観を学ぶ素晴らしいものです。
海外に行ったり、海外の方とお話しする機会があると「日本のアニメはこんなに沢山の人に親しまれている。」ということを実感することができます。
Harunaは元々、アニメを全く見なかった人でしたが海外の方と交流する機会を作ったり、話を広げるためにも色々見るようになりました。
そして、意識して見ていないだけで日本の文化がたくさんアニメの中に描かれています。
是非、次からアニメを見るときに今回ご紹介した8つの観点を意識して楽しんでみてください!
アニメを通じて新たな日本の魅力を発見できると思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう!