東アフリカの大国。
政治、経済が安定した、アフリカの中ではかなりまともな国。
とはいえ決して豊かではなく、農業が中心で比較的貧しい。
の輸出が盛ん。
西部は高原で、東部の沿岸は低地。
(国土地理院 標準地図をもとに筆者編集)
(ちとにとせさんより)
東部の平地は雨が少なくステップ気候(BS)。
高原地帯は年中過ごしやすい気温(常春)で、白人が多く入植したのでホワイトハイランドとも呼ばれる。
この気候を生かし、
を栽培してヨーロッパへ輸出している。
低地は年中暑いサバナ気候(Aw)。
安定はしているが、農業が中心の弱い経済。
(国土地理院 標準地図をもとに筆者編集)
西部の高原地帯で、
の栽培が盛ん。
茶の栽培は、イギリスの植民地時代に始まった。
花卉は、航空便によってヨーロッパへ輸出されている。
(データブック・オブ・ザ・ワールド)
5500万人で、アフリカの中では上位。
詳しくはアフリカの人口を参照。
が多い。
イギリスの植民地であったことが影響している。
公用語は、
の2つ。
イギリスの植民地であったことから英語が広がった。
また、中世以降のイスラム教文化の影響を受け、スワヒリ語が広まっている。
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