【美に関する古文常識について】
末摘花ちゃん…ぶちゃいくな姫さんなんやな…
じゃ〜平安時代の美人ってなんや?からはじめて、
日本の美意識までつかんじゃおう♪
◉目次(0:20)
①平安美人について(0:40)
②平安貴族の教養について(6:54)
③管弦について(12:26)
④美意識について(17:50)
⑤入試問題(25:36)
●平安美人について(0:40)
・容貌と容姿の違い(0:43)
・顔の美しさポイント(1:29)
・全体の美しさポイント(2:20)
・化粧について(2:43)
・なぜこのような化粧?(5:10)
・内面も大事(6:25)
●平安貴族の教養について(6:54)
・男性バージョン(7:09)
【習字関連】(7:35)
・「て」について(7:39)
・複合語になるときは「た」(9:00)
・鳥の跡、水茎の跡(9:33)
・能書(10:02)
◇源氏物語で上手い人(10:20)
【音楽関連】(10:56)
・女性は琴、男性は笛
・「あそび」といえば(11:07)
【和歌】(11:31)
【衣服】(11:42)
○プチまとめ(12:03)
●管弦について(12:26)
・管楽器(12:48)
・弦楽器(14:22)
・打楽器(15:58)
●美意識について(17:50)
こんなもん論文が何本あっても語り尽くせへんけど、簡単に♪
管弦や和歌になに真剣に取り組んどんねん!と思いつつも、
自然豊かな島国には、たくさんの神様がいそう!こんな四季折々の美しい姿を創造してくれる神様やねんから、人が限界突破した美には応えてくれるんちゃうかな(18:31)〜ということで、管弦や和歌はある種、信仰を込めて(18:10)(18:47)、行われました。
・古今和歌集 仮名序(19:07)
加えて、 四季折々には変化がもつきもの(20:50)!咲いては枯れ、生きては死にの「変化」が様々なかたちでやってきます。
美は永遠でなく、変化する!むしろなんなら、変化があるからこそ、より映えるのでは?的な(*´∀`*)♪
・古事記 ニニギとコノハナサクヤビメ・イワナガビメ(19:43)
そんな中で、この変化・経過を(21:19)表現できひんかな〜♪自然や現実を超える人間にしかできんもん…
「あっ!想像・イメージは時間も空間も存在も物質も超越できるやないかい!これや!」(21:35)
ということで、和歌や絵画で駆使されます。
若さと老い(23:10)や、繁栄と荒廃、付き合いはじめと深い中になった後など、イメージを重ねたり、変化・経過を想像させる表現スタイル(22:38)が
盛んになります♪荒廃した邸も、なんかロマンチックみたいな♪(22:07)
本歌取り(23:46)や幽玄、わび・さびなど、そこから「うわ〜〜〜映像世界がどんどん広がるで〜、いろいろな経過・変化がありそうや!対比になって別の映像も浮かんでくるわ〜」っていうやつは大概「素敵」って言われるから、そこに着目してみて〜♪
もし、日本の芸術関係で「これどう思う?」って聞かれたら、「わかる!なんか、様々な想像美がおりかさなってるよね♪」って言っとけば間違いない♪( ´艸`)♪
◇チェックタイム〜入試問題を用いて〜(25:36)
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