こんにちは、yutoです!
大学を選ぶ理由って、偏差値や学部内容、立地などいろいろあると思います。
でも、「この人が通っていた大学なのか…!」と思うと、その大学への憧れって一気に高まりませんか?
ということで今回は、早稲田在校生の自分が、エンタメ・政治・経済・起業など、実際に社会で影響を与えている様々なジャンルから、早稲田大学に関連する方々を紹介していきます。志望校の方も、志望校でない方も、息抜きとして読んでみてください。
小山田壮平さん(andymori)
僕自身めちゃくちゃ好きなアーティストで何度もライブに行ったことがあるくらいなので最初に紹介させてもらいます。
伝説のバンド・andymoriのボーカルで解散後はバンド、ソロともに活躍するアーティスト。
小山田壮平さんは早稲田卒で、実は、早稲田大学の公認音楽サークル『Yes,We Are』に所属していたんです。
小山田さん自身、当時は“大学で音楽を本気でやりたい”という思いが強く、バンド活動に明け暮れていたとのこと。ライブハウスではなく、学内の部室から音楽シーンに飛び出した存在は、まさに早稲田っぽい。
岡崎体育さん
「ミュージックビデオあるある」などのユニークな楽曲で話題を集めた岡崎体育さん。実は早稲田大学スポーツ科学部に入学し、その後中退しています。
スポ科では理論と実技を学ぶ中で、文化活動にも興味を持ち、当時から楽曲制作を始めていたそうです。
岡崎体育さんは、早稲田祭にも出演していたという記録もあるそうです。
又吉直樹さん(ピース)
芥川賞を受賞した異色の芸人・又吉さん。実は早稲田大学人間科学部に在籍していた時期があり、中退しています。
在学中は、お笑いと文学の両方に強い関心を持ち、早稲田の図書館にこもって小説を読み込んでいたという話もあります。
表に出す表現力は早稲田の自由な校風が育んだのかもしれないなと感じます。
大泉洋さん
北海道大学出身の大泉洋さんですが、実は早稲田とも無縁ではなく、学生時代に早稲田の“演劇研究会”に強く影響を受けたと語っています。
早稲田の演劇文化は日本でもトップクラス。
学生演劇の聖地とも言われ、多くの舞台関係者が早稲田出身で構成されているため、大泉さんもそのネットワークの中に入り込み、活動を深めていったそうです。
三木谷浩史さん(楽天の創業者)
早稲田大学商学部卒業後、ハーバードMBAを経て楽天を創業。「ITで社会のインフラを変える」というビジョンを持ち大成功を収めている稀有な起業家です。
在学中はとにかく勉強熱心で、ゼミやディスカッションにも積極参加。楽天の「挑戦する風土」は、早稲田の自由と批判精神から来ていると感じていると語っているそうです。
前澤友作さん
ZOZOTOWNを創業など多くの事業の成功で有名な前澤友作さん。
実は早稲田実業から商学部に内部進学し、在学中からレコード輸入販売ビジネスを始めるという、超実践派の起業家。
大学にはあまり通わず、音楽と商売に夢中になったという本人談もあります。
「起業は誰かに教わるものじゃない。やってみて学ぶ」と話していた前澤さん。自由な早稲田の空気が、型破りなビジネスセンスを許容していたのかもしれません。
落合陽一さん
早稲田大学政治経済学部卒業。早稲田の後は、東大→筑波大で博士を取得し、アートとテクノロジーを融合する現代の魔法使いと呼ばれるように、、
在学中からプレゼンが異常にうまく、ゼミでは毎回ぶっ飛んだアイデアを出しては周囲を驚かせていたという話も。
異端を受け入れ、育てる早稲田の校風が、落合さんのような存在の才能を開花させたのでしょうか。
まとめ
こうして見ると、早稲田出身の有名人って、一つの分野に収まらないマルチな分野で活躍している人材が多いのかなと感じました。
早稲田は自由な精神を大事にしているという話は聞いたことがあると思いますが、僕自身在校生としてその自由な文化をめちゃめちゃ感じます。その自由な精神が多方面へ活躍する人材を育んでいるのだと思います。
「どんな先輩がいるか?」は、自分がどんな人になりたいかという将来像とも手照らし合わせることができ、志望校選びの大事な指標の一つになると思います。
今回紹介したのはほんの一部ですが、「この人も早稲田かよ!」という驚きとともに、皆さんの志望度合いがちょっとでも広がったら嬉しいです。
それではまた!









