こんにちは、yutoです!!
今回は、春のキャンパスでよく見かける「新歓」こと新入生歓迎活動の裏側について、実体験をもとに書いてみようと思います。
これから大学生になる方々は、ぜひ大学生活の参考にしてみてください。
大学生活で最初に思い悩むこと、それが「サークル選び」。
「大学に入ったらサークル活動楽しみたいな〜」なんて思っている人、多いとおもいますが、説明会やSNSを見てると、やたらと陽キャ感あふれるキラキラサークルがちらほら…
「あれ?これって“飲みサー”ってやつじゃない?」
飲みサーは果たして実在するのか!?早大生のリアルを交えて紹介します!
サークル説明会で感じた違和感
以下は私の4月の新歓期における実体験です。
構内にはチラシを配る先輩たち、サークル説明会では多くの先輩に声をかけられ、SNSには「#春から◯◯」のタグが乱立。
私も新入生の頃、いろんなサークルの説明会を回りました。
その中の1つ、見た目は「イベント系サークル」と呼ばれる某団体。
「うちは仲良しでアットホームです!」
「毎週楽しいイベントやってます!」
なんか、雰囲気がちょっと違う、、、真面目な活動の話が一切ない、、、。
配られたビラのイベント一覧を見てみると、
- 新歓飲み会
- 渋谷でパーティー
- 浴衣で納涼船
- 夏合宿 in 白浜
- ハロウィン飲み会
- クリスマスパーティー
ん? 飲み会ばっかじゃん!!笑
飲みサーとは、このように、特に決まった活動があるわけじゃないけど、活動の8割が飲み会、みたいな謎の集団を指します。
そして私が思うに飲みサーは、普段の活動から飲みが多いのですが、特にサークルの本性が出るのが合宿にあると思います。
普通、サークル合宿って練習したり観光したりするものですよね?
でも飲みサーの合宿は、昼間は海辺でダラダラして、夜から朝まで宴会。
部屋には酒が山積み、宴会場でお酒を飲むだけみたいな状況が多く見られます。
「合宿=地獄」なんて言う友人もいたくらいです。
そしてなんともいえない抜け出せない空気感があります。
じゃあ、みんながそんな飲みたい人なのか?
実は、そうでもない。最初は友達作りのためにと入る子も多いです。
でも気がつけば飲みが中心になり、やめるにやめられなくなってくる。
「せっかく仲良くなったし、、、」
「飲み会に行かないと置いてかれる気がする、、、」
そんな不安に押されて、今日も飲み会に参加してしまう新入生が多々います。
すべてが悪いわけじゃない。でも、自分に合った場所を選ぼう
もちろん、全部のイベントサークルが「飲みサー」なわけではありません。
飲み会を通して本当に仲良くなれる場所もあるし、楽しく過ごしてる人もたくさんいます。
しかし、サークルは、大学生活を大きく左右する場所。
一度入ったらズルズル続いてしまうことも多いからこそ、「本当に自分に合っているか?」をしっかり見極めることが大切です。
本当に気の合う人は、どこかに必ずいるので、焦らず選びましょう!そういう場所を見つけられたら、大学生活はきっともっと楽しくなるはずです。
今回はここまでです。ご覧いただきありがとうございました。









