高1,高2,高3から本気でやれば目指せる大学
こんにちは北の大学生です!
今回は高1~高3から、本気でやれば目指せる大学を書いていきたいと思います。
目指せるというのは、今回は勉強時間を多く費やせば現役で受かる確率がある大学ということにしておきます。
また、スタートラインは基礎学力があまりなく、偏差値50くらいという設定で考えていきます。
もちろん個別の事情にかなりよるので、とりあえずの目安と思って読んでください。
高1
東大・京大・医学部
高1から本気でやれば東大・京大・医学部も目指せます。
このレベルの大学の合格者は都内の進学校に通っていたり、中学受験をしたりなど、他の受験生よりスタートが早い場合が多いですが、高1からでもしっかり頑張れば合格することは出来ます。
よく英語が強い人は受験に強いと言いますが、本当にその通りで、英語は点数が安定しやすいので、高1の早めの時期から英語をやっておくことはオススメです。
実際、東大でも英語が得意で合格したなんて話もよく聞きます。
また、数学も早めに触れておくのをおすすめします。
特にやはり理系の場合、難関大入試では数学で大きく差が開くので、先取り学習なども積極的に行って、得意になっておいた方が良いと思います。
高2
阪大・名古屋大・東北大
高2からならこのレベルの大学を目指せると思います。
ただ、だいぶ追い込み続けないと厳しいです。
私も本格的に受験勉強を始めたのは高3からで、浪人生活を入れると2年間がっつり勉強していたわけですが、合格できたかと言われると分からないです。
共テ模試ではA,B判定を取ったことはありましたが、2次試験に対応するのは厳しかったかもしれません。
ましてや高2からの2年間は浪人を入れた2年間とは違い、部活で忙しかったりでなかなか勉強の時間が取れないと思うので、勉強時間をガッツリかけないとかなりきついと思います。
ただそれでも受かってない私が言うのもなんですが、要領の悪い私でも2年間で手が届きそうなところまでは行けたと思うので、高2からでも諦めなければこのレベルの大学は全然届きます。
高3
北大・地方上位国公立
私は高3から本格的に勉強を始めたのでこのゾーンになります。
というか今確認したら、高3の3月までマーク模試は5-7理系の偏差値50切ってました。(笑)
北大は私は現役で落ちてしまいましたが、頑張れば手は届きそうだった感はあります。
自分で2次の対策をして満足していたので、しっかりした予備校に行って2次の対策をしていたら受かっていた可能性もあったかと思います。
地方上位国公立は努力すれば確実に受かります。
北海道の上位国公立というと小樽商科大学だと思いますが、共テは682点だったので、前期はほぼ受かると思うし、後期も出願していたらたぶん受かっていたと思います。
小樽商科大学は道外の人だとわかりづらいと思うので、同程度の共テ得点率の大学を調べてみましたが、信州大学と同じくらいでした。
ただ私の体験談で言うと、筑波大学でもB判定が出ていたし、手が届くところまでは来ていたと思います。
高3の9月に共テの偏差値50切っていても、本気でやればそのくらいのレベルにはなります。
今回はここまでです!
少し厳しめに書いてしまいました。
基本的に今回書いたレベルの大学は、死ぬ気で勉強しないと現役で合格することは厳しいです。また、個人による差も大きいです。
私の周りでは、高3から受験勉強を始めても地方国公立や北大に受かる人は少なかったです。
本気でやらなければ、今回書いたような偏差値帯の大学には入ることは出来ません。
上手くいった人は、体感10%もいなかったです。まあ私が自称進だったのもあるかもしれませんが。(笑)
この時期からでもこの大学目指せるんだ、という安心材料ではなく、合格するためには死ぬ気で勉強しましょう、というのが伝えたかったメッセージです。
それでは読んでいただきありがとうございました🙏