NZの地形・気候
地形
北島は平坦で、南島は山がち。
南島にはサザンアルプス山脈が走る。
大地形
南島にはサザンアルプス山脈が伸び、火山も多い。
地震もときどき起こり、2011年には南部で巨大地震が発生し日本でも大きなニュースになった。
小地形
サザンアルプス山脈の西側に、フィヨルドがみられる。
最終氷期の時代、ニュージーランド南西部は非常に寒冷で、氷河が形成されていた。
フィヨルドは氷河地形で、氷河は雪が降り積もって固まったものであるから、雪の多い地域でないと形成されない。
したがって、フィヨルドは
- 降水量が多い西側で発達
- 降水量が少ない東側にはない
ということになる。
気候
全土が西岸海洋性気候(Cfb)で、偏西風の影響を強く受ける。
偏西風とサザンアルプス山脈による地形性降雨のため、西側の方が降水量が多い。
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