これが思い浮かべば十分。
極めて低平。
ほぼ全土がメコン川の氾濫原となっている。
(国土地理院 標準地図をもとに筆者編集)
ほぼ全域がサバナ気候(Aw)。
暑い。
(ちとにとせさんより)
圧倒的に米。ほぼ稲作。
かつては浮稲の栽培が盛んだったが、現在ではほとんどみられない。
豊富な低賃金労働力を背景に、
が発達。
布を輸入し、衣料品を輸出する加工貿易が盛ん。
ユニクロでも、カンボジア製の服を見る機会が増えてきた。

東南アジアではかなり低い。
90年代まで続いたカンボジア内戦の影響で、経済発展が遅れている。

クメール人が多数。
上座部仏教が圧倒的多数。
有名なアンコール・ワットも、上座部仏教の寺院。
詳しくは東南アジアの宗教を参照。
ポル・ポト政権時代の虐殺・失政により、人口ピラミッドがいびつな形になっている。
ポル・ポト政権の1970年代、そのときに成人だった人々が大量に虐殺された影響で、現在でも高齢者が少ない。
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