東南アジアの地域区分・宗教
東南アジアの地域区分
東南アジアは大きく大陸部と島嶼部に分かれる。
マレー半島の先端部はユーラシア大陸の一部ではあるが、海上交易路の中継点となっていることから文化は島嶼部に近く、文化的には島嶼部に分類される。
(国土地理院 標準地図をもとに筆者作成)
東南アジアの宗教
現況
と覚えよう。
例外として、
がみられる。
(国土地理院 標準地図をもとに筆者作成)
歴史
古代の東南アジアはインドの影響が強く、スリランカを経由して上座仏教が東南アジア全域に広まった。
13世紀以降、イスラーム商人による海上交易が盛んになったことで、島嶼部にイスラム教が広まった。
16世紀以降、スペインがフィリピンを植民地化したことで、フィリピンにカトリックが広まった。
ベトナムは古くから中国の影響が強く、中国経由で大乗仏教が広まった。
東ティモールはポルトガルの植民地だったため、カトリックが広まった。
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