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矢口はっぴー

抗原抗体反応と沈降線【免疫】 高校生物基礎発展

概要

動画投稿日|2024年1月31日

動画の長さ|2:26

【 note : https://note.com/yaguchihappy 】 抗原と抗体の反応(抗原抗体反応)によって生じる沈降線について講義します。 ● 抗原と抗体は、丁度良い濃度で出会うと、(抗原抗体反応によって繋がり合い)沈降する(抗原と抗体がすべて沈降物の形成に使われる、最も効率の良い量比がある)。 *知らなくよいが、光学顕微鏡では見えないような小さな抗原と、それに対する抗体が反応して、眼に見える乳濁状の沈降物を形成するような抗原抗体反応を、沈降反応という。 ● 寒天に小さな穴をあけて、そこに抗原や抗体を入れ、拡散させると、沈降物ができたところに線(沈降線)が見える(知らなくてよいが、この反応をゲル内沈降反応という)。 ● 寒天にあけた穴(ウェルwellと言う)に入った抗原と抗体は、それぞれ周囲に拡散する。ウェルから遠くなるほどに濃度が薄くなり、一定の濃度勾配を形成する。それぞれが出会って最適比となるところで沈降線をつくる。 ● 動画のような実験を行い、2か所に置いた抗原の一部が共通している場合、片方の沈降線は交点よりも先に延びる(この部分をスパー[突出線]という)。スパーが見られた場合、配置した抗原には共通性があることがわかる。 ● 抗体が結合する抗原分子の部分構造を、抗原決定基(こうげんけっていき)、またはエピトープと呼ぶ。抗原は多くの場合、複数の抗原決定基をもつ(抗原によって抗原決定基の数は様々である)。 #生物基礎 #免疫 #恒常性

タグ

#高1#高2#レベル3#体内環境の維持#講義

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