こんにちは北の大学生です!
今回は「成績が上がる学習計画」の立て方について書いていこうと思います。自分がどのように受験勉強を進めていけば良いのか分からない方は、ぜひ参考にしてもらえれば良いなと思います。
学習計画を立てる重要性
まずは学習計画を立てる重要性について書いていきます。
まずは、学習計画を立てていく中で、自分に必要な勉強や勉強量を逆算することが出来ます。例えば、「共通テストまであと3か月だから、もう少しペースを上げないと間に合わないな」と自分で気付くことが出来ます。
次に、目標に向けてやるべきことの計画を立てることによってだらけにくくなります。目標を達成するためにサボっている暇なんてないと気付くことが出来るからです。
また、立てた計画を達成することによって、モチベーションを高めることが出来ます。明日はこの参考書を10ページ進めようと目標を立てて、実際にその計画をやり遂げたら、少なからず達成感を得られます。このような小さな計画を立てて毎日達成し、自分を褒めてあげることで、モチベーションの向上も見込めるでしょう。
どのように学習計画を立てるべき?
では実際にどのように学習計画を立てるべきなのでしょうか。
実現可能な範囲で計画を立てることが大事
まずは実現可能な範囲で計画を立てることが大事です。
無理な計画を立ててしまうと、計画通りに勉強が進まなかったときにモチベーションが低下する可能性がありますし、せっかく立てた計画も崩れてしまいます。
先ほども書きましたが、実現可能な計画を立て、それを毎日達成していくことによって、モチベーションの増加にも繋がります。
まずは手帳やアプリなどを使って、1日ごとの計画から1か月ごとの計画まで書き込んでみましょう。そして、それを達成するためにどんな勉強をしたらいいのか、地道に作戦を立てていくと良いと思います。
実際に達成できたかどうかを振り返って、また次の計画を修正していくことも重要です。
長期的な計画と短期的な計画を立てる
次に、大きな計画と小さな計画を立てることも大事です。
ここでの大きな計画とは「何月までにこの分野を終わらせる」などのようなもので、小さな計画とは「何日までにこの範囲を終わらせる」というようなものです。
順番で言うと、大きな計画を立ててから、小さい計画を立てていくようにしましょう。
例えば、秋の模試で点数を上げるために、「10月は微積の復習を完璧にしよう」という大きな計画を立てたのなら、それを達成するために「10月の1週目は微分を主に復習しよう」だとか「今週1~5日で参考書のこの範囲を終わらせよう」というように、細かい計画を立てていくのです。
そうすることによって計画に実現性が増しますし、目の前のやるべきことが明確になるので、勉強に集中しやすくなります。
手帳やアプリを使いこなす
最後に、手帳やアプリを上手く使いこなしていくことです。
私は高3の途中までは手帳にその日の勉強時間や進めた参考書のページ数を書き込んだりしていました。途中からはスタディプラスをダウンロードして、そちらで勉強記録を管理していました。
計画を実践していくうえで大事なのは、振り返ることだと私は思います。「今日何ページ進んだから明日は何ページ進める」とか「〇時間で〇ページしか進まなかったから、明日は勉強時間を増やさないと〇ページ終わらないな」などのように、振り返ってみて気付くことがたくさんあります。このようにして、実現可能な計画を立てられるようになるでしょう。
スタディプラスは自分の勉強時間と、何の参考書を何ページ進めたかなども記録出来るので、計画を上手く達成するために、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
今回はここまでです!
それでは読んで頂きありがとうございました🙏







