情報を集約せよ
どうも、フジです。
みなさん、いろんなテキストを行ったり来たり、開いて閉じて開いて閉じて、大変じゃないですか?
復習効率が悪くなる
何冊もの参考書を使って勉強をする、これはいたって普通のことです。例えば世界史なら、教科書に参考書に資料集に用語集に一問一答に…。「このテキストには載ってるけど、あのテキストには載ってない」という情報もあったりしますから、複数テキストを併用するというのはむしろ必要なことです。
しかし、複数テキストを併用するとなると、どうしても復習効率が下がってしまうわけです。参考書の数が増えれば増えるほど、必要な情報を過不足なく、そして重複なく1周するというのが難しくなっていきますからね。
受験勉強というのは「復習して暗記する」という工程をいかに効率よくできるか、これにかかっているので、明らかに復習効率が下がってしまうこの問題点を見過ごすわけにはいかないでしょう。
情報を集約せよ
ここで私がオススメしたいのが「情報を集約する」ということ。
もう少し簡単にいうと、いろんな参考書に散らばっている情報を一箇所にかき集めて「この1冊をザッとみるだけで過不足なく復習できる」と言えるような状態を作ろうぜってことです。
これ、結構大事なことだと思います。前節で例に出しましたが、世界史なんかがわかりやすいですよね。あんなにいろんな種類のテキストを使っていたら、絶対に復習し漏れる箇所は出てきますよ。そういった事態を避けるためにも、勉強をする際は「情報を過不足ない形で集約する」ということを意識してほしいなと思うわけです。1冊にまとめるのが無理だとしても、可能な限り少ない冊数にね。
というわけで今回は以上。







