不登校から国体へ!10代の友人にインタビューしてみた!②
(サムネイルはChatGPTにて生成)
みなさんこんにちは。
今回も前回に引き続き夢に向かって真っ直ぐ頑張っている10代の友人にインタビューしてきました。
友人自身不登校などを経験しましたが夢に向かって頑張っています。
不登校の方や経験者の参考になるのは勿論「フリースクールってどんなところ?」や「夢に向かって頑張りたい人」の参考やモチベーションが上がる内容ばかりなのでぜひ最後までご覧ください。
インタビューが盛り上がりすぎて前編、中編、後編の豪華3本立てでお届けしていきます。
中編の今回は不登校を経験した友人から小さい頃からの大きな夢への挑戦についてお聞きしました。ぜひ最後までご覧ください。
- 前編:不登校から国体へ!10代の友人にインタビューしてみた!①
- 中編:不登校から国体へ!10代の友人にインタビューしてみた!②←(今回)
- 後編:不登校から国体へ!10代の友人にインタビューしてみた!③
小さい頃からの大きな夢
まずは現在行なっている工場での仕事についてお伺いします。
一括りに工場と言えど様々な業種の工場があると思いますが、こうせいさんが経験を積まれている工場はどのような業種なのでしょうか?
農作機械や酪農に使用する機械の製造ですね。主に溶接を使用して工程が多いです。
(溶接イメージ図)
(ChatGPTにて生成)
将来の夢について
どのようなきっかけでその業種の工場にて経験を積む事にしたのでしょうか?
私はクルマが好きです。将来は自動車産業で働きたいと前から夢見てきました。
溶接を学ぶことは将来自動車産業で働く上で必要な技術、技能だと考えているので溶接を学ぼうと思い行動しました。
自動車産業には様々な職種そしてメーカーがありますが具体的には将来どの様なことをしたいですか?
やはりモータースポーツの現場でメカニックやエンジニアになるのが夢ですね。
モータースポーツはクルマの限界を常に引き出しています。クルマを壊してはまた直してまた壊してクルマと人を鍛え技術革新を行なっている現場にリアルタイムで携われる仕事がしたいですね。
なぜ今なのか?コンビニアルバイトを始めた訳
今はコンビニでもアルバイトをしていると伺ったのですが、どのようなきっかけでコンビニでのアルバイトを始めたのですか?
1番は社会経験をしたかったからですね。
先ほど溶接の話をしましたが溶接の免許は18歳から取ることが可能です。個人的には絶対楽しいと思っています。
溶接にハマった後、わざわざめんどくさい人間関係や社会的なことを学ぶのは勿体無いと思いました。
だからこのタイミングでコンビニアルバイトを始めました。
そうなのですね!先のことまで考えていて素直にすごいなと感じました。
コンビニアルバイトで得られた社会経験とは
コンビニアルバイトをしていて良かったなと思うことを知りたいです。
1番良かったと感じていることは幅広い職種の人達とコミュニケーションを勤務中にとることができる事ですね。
アルバイトをしているコンビニの近くにトヨタ系のディーラがありまして、休憩中のスタッフやメカニックの方達が来店されます。
そこで少しですがメカニックに関することを聞くことが出来るのが個人的には良かったです。話しを聞くだけにディーラには行けませんから(笑)。
様々な人やディーラのメカニックといった方達と仕事中にコミュニケーションをとれるのはものすごく良いですね!
あとやはり社会経験を積む事が出来ているのも良いですね。
逆にコンビニアルバイトで嫌だなと感じることはありますか?
大きく2つほどありますね(笑)1つはやはり食品ロスです。
私のところはホットスナックをたくさん売りたくてそれは良いのですが、どう考えても売れない量を調理して破棄することが嫌ですね。勿体無いし悲しくなります。
売れないの分かってて調理を指示してそれを破棄する。勿体無いですしさらにはお店の利益にもなりませんしね…もう1つはどのようなことですか?
もう1つはあいさつを含めた態度ですね。コンビニって出入り口の扉が開くと音楽が流れると思います。
私のところではお客様が見えなくてもそれが流れたら「いらっしゃいませ」もしくは「ありがとうございました」を言えと言われています。
ですが、お客様の顔を見ず挨拶するのは個人的に少々失礼だなと思っています。
自分が客の立場だった時、見えないところから挨拶されてもん?ってなりますしね(笑)。
ただ、それくらい挨拶の回数を増やそうとする方針にも関わらずなぜか皆さん、トラックの運転手さん方には挨拶されないんです。
コンビニのようなシステムの店が、店として成り立つ為には必須と言っても良い役割を担ってくださっているのに…
以上で中編を終わりにします。後編となる次回は後編:不登校から国体へ!10代の友人にインタビューしてみた!③をお届けします。
最後までありがとうございました。