こんにちは北の大学生です!
今回は北大2次試験の英語で気を付けるべきことについて書いていこうと思います。北大受験生の方は、ぜひ直前期の対策の参考にしてみてください。数学で気を付けるべきことについても別の記事で書いたので、気になる方はこちらから読んでみてください。
第4問はなるべく早く終わらせる
まずは、北大英語の中でも特徴的な第4問の選択問題ですが、これはなるべく早く終わらせましょう。理由としては、4つある大問の中でも、一番軽いからです。
しかも文章を読まずに文法だけで答えられる問題もあるので、時間短縮しやすいです。(とは言ってもしっかり文章を読まないと思わぬミスをする可能性があるので、文章を読んで確実に回答していきましょう)
さらに回答に時間があまりかからない上に、配点は他の問題とほとんど変わらないはずです。長文で時間をかけて悩んで回答するよりも、第4問の選択問題をぱぱっと終わらせた方がコスパ良く点数を稼げます。
長文や英作文などの、比較的重めの大問に時間を割けるよう、第4問は正確かつ手早く終わらせるようにしましょう。ただし時間を短縮したいからと言って雑に回答してしまうのはもちろんだめです。
英作文を得点源にする
2つ目は、英作文を得点源にするということです。
北大の第3問はまるまる英作文です。空欄に合う英文を書く問題とテーマに沿った英作文を書くという2つの問題があります。
どちらも確保したいですが、特に確保したいのは後者の長文の英作文の方です。だいたいは70単語以上などの語数指定があります。
問題が重い分、もちろん配点も大きいと思いますし、慣れていないと高得点を取りにくいです。日本語で文が思いついたとしてもそれを英文で表現出来なかったり、文法ミスに気づけなかったり、問題に対する発想力が無かったりと、慣れが必要な壁がいくつもあります。
英作文でよく出るテーマは対策必須です。最近だとAIやテクノロジーの進化などについてでしょうか。それらのテーマについての英作文をいくつか解いておくと、本番で似たような問題が出た時に対応しやすいです。
また英作文で使いやすいフレーズや言い回しなどもたくさんあるので、それらについても覚えておき、使えるようになっておいた方が良いでしょう。
慣れが必要で時間はかかりますが、対策すれば必ず出来るようになりますし、これらを意識すれば直前期からでも実力は上げられるので、頑張っていきましょう。
そして、本番では、絶対に空白や語数不足で提出しないようにしましょう。
問題を解く順番を決めておく
3つ目に、問題を解く順番を決めておくということです。
北大の英語はなんだかんだ時間的余裕があまりありません。なので、自分が一番時間に余裕を作りやすいような解く順番を見つけておきましょう。
私の場合は確か第4問→第3問→第1問→第2問の順番だったと思います。
第4問と第3問を素早く解いて、残りの時間で第1問と第2問の長文を丁寧に読んで点数を稼ぐといった作戦です。また、第3問を先に解くことで英作文を白紙や語数不足で提出することを防止するといった理由もあります。
以上は私のただの一例です。人によって自分に合う順番は違うと思いますので、過去問を解いていく中で自分に合う順番を見つけ出してみてください。
今回はここまでです!ラストスパート頑張ってください!
それでは読んでいただきありがとうございました🙏


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