国公立二次試験前日はこんな感じ
国公立二次試験前日はこんな感じ
どうも、フジです。
本日は2/14、バレンタインデーですね。まあ、こんなイベント、受験生には関係ない話かとは思いますが!なんてったって二次試験まであと1週間ちょっとなんですから!
さて今回は、「私の受験生当時を振り返って、二次試験前日の雰囲気を知ってもらおう」の回です。
なんだかんだ気楽に行くべし
私は地方住みだったので、東大の二次試験を受験するためには、わざわざ東京まで新幹線で出てくる必要があったんですよね。流石に試験当日の朝に移動するわけにもいかないので、当然前泊です。
緊張…もすこ〜しだけしてましたけど、どちらかと言えばワクワクですよね。そもそも、東京に行ったことが数える程しかない私にとっては、理由はともあれ東京に行けること自体がワクワクを伴っていました。道中では、しっかり富士山の写真も撮りました。
東京についてからも、張り詰めすぎず、リラックスモードで最終調整を行いました。渋谷109や渋谷のタワレコを背景に写真を撮った後は、渋谷のスクランブル交差点を見渡せるスターバックスで勉強。「とうとう明日かあ」なんて、時に物思いにふけりながら、ぼんやりと各テキストを一周。
私と同様に、前日に移動して翌日試験…という人は少なくないはずです。移動が長ければ、身体的に疲れてしまうこともあるでしょう。せめて、気持ちだけはリラックスさせた状態で前日を過ごして欲しいなと思います。
あ、これ、移動がない人もですよ!
昔友人らに「入試前日はどう過ごしたのか」と尋ねたことがありますが、ガチガチに勉強をしていたという人はかなり少数だったように思います。
前夜は眠れないもんです
夜はやっぱり眠れませんでした。
緊張のせいか、ワクワクのせいか…。
いや、私の場合はそれに加えて父のいびきが…。
冗談抜きで、午前3時頃まで眠れなかったような記憶があります。めちゃくちゃ焦りましたね。最終的に父は、私が入眠するまで起きていてくれて、なんとかなったんですけども。
家族のいびきに邪魔されることがなくとも、なかなか眠れないという人は多いはず。こればっかりはしょうがないのかなという気がしますが、スムーズに入眠できるような工夫はしてもいいんじゃないかなと思います。例えば、ベッドに入る2時間ほど前にしっかりと湯船につかるとか!私はシャワーだけだったなぁ…。
受験生だらけの朝食会場
朝はホテルで朝食をとるわけですが、周りにはうじゃうじゃ受験生がいましたね。「今からこいつらと戦うのか…」と思いながら、ダイヤモンドプリンセス号のニュースを眺めていたのが懐かしいです。
周りの受験生に対して、強者のオーラを見せつけることに必死だったような。たしか、緊張しているそぶりを見せず、悠々自適に食事をすることを心がけていました。
食後は、荷物を持って満員電車で移動です。
とまあこんな感じ。
遠出して受験するのは大学受験が初めてという人には特に、いいイメージ材料になったかな。