本番に強い人の思考
どうも、フジです。
今日は二次試験当日の心の持ちようのお話。
本番に強い人と弱い人の違いを解説します。
今までの努力を無駄にできない…!はNG
受験生は皆、二次試験まで死に物狂いで勉強をしてきたことと思います。そのため、本番に際して「この試験で失敗したら、今までの努力が全部無駄になっちゃう、絶対に失敗できない」と考えてしまう人もいるでしょう。
ですが残念なことに、こう考えてしまう人はおそらく本番に弱いです。かなり。
力を出し切れる人、あるいは、火事場の馬鹿力を発揮できる人っていうのは、精神的にこのような追い込まれ方はしてないんですよね。
「今までの努力を無駄にできない」「絶対に失敗できない」といった考え方をしてしまっている場合、少なくともそれがプラスの影響を及ぼすことはないかと。
無理矢理にでも考え方を変えるべし
本番に強い人は、もっと気楽にいるはずです。
私もどちらかと言うと、本番に強いタイプの人間なので、自身の体験談も踏まえながら話します。
まず、自分の過去との向き合い方ですが、「今までこんなに努力してきたんだし、この試験で失敗するわけなくない?」くらいポジティブでいられると最高ですね。
私も、東大模試での最高判定は運良く一度だけ滑り込んだB判定と、わかりやすく合格を裏付けてくれるものは全くなかったにもかかわらず、なぜか成功する気しかしなかったんです。頭の中では常に勝ち確BGMが流れていましたから。
そして、一度きりの大勝負を「絶対に失敗できない」と捉えるのではなく「これにさえ勝てばいい」と捉えることが大切かなと思います。
「この試験でさえ勝てれば、それで全てがひっくり返るんだ」と思うと、めちゃくちゃ都合のいい勝負にチャレンジできているような気がしませんか?今まで全然いい判定が取れなくて苦しんできていたとしても、この1回きりの試験でミラクルを起こせば、それだけで今までの自分の全てが肯定されるわけです。私は入試は神ゲーだなって、当時から思ってましたよ。
と、いうことで、これが本番に強い人の思考です。
無理矢理にでも真似してみるといいと思いますよ。それだけで、結果は大きく変わるでしょう。



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