人口増加率とは異なる。

国内で生まれた人数から国内で死んだ人数を引いて求める単純なもの。
という。
転入と転出から求められる社会増加率とは異なる。
人口転換の段階のうち多産少死の国で最も高い。
現在人口爆発が起きているアフリカ、アジアの発展途上国で特に高い。
(データブック・オブ・ザ・ワールド、2020年)
自然増加率がマイナスとなっている国も数多く存在する。
が代表的。
多くの先進国では、自然増加率が軒並みマイナスで、自然減となっている。
(データブック・オブ・ザ・ワールド、2020年)
例外が米国、フランス、スウェーデン、オーストラリアなど。
これらの自然増となっている国家の共通点は、移民が多いということ。
移民は出生率が高い傾向があり、移民が多くの子を産むことで自然増につながっている。
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