数学IIIの微分の分野で、めちゃめちゃよく使うのが、この 「合成関数の微分」 と言われる式。
つまり、関数の中に何かしらの の式が入っているときに、その式をまるごと文字と見て、その文字で微分し、その固まりの での微分を最後にかけるという式。
これは公式を文字で覚えても全く使えないので、例と図で確認して、寝ながらでもできるようになろう。
詳しくは、
少しレベルを上げよう。
導関数の定義から考える。
となり示される。
(この証明では、 を暗に仮定している。こういう仮定の存在しないカッチリとした証明については、例えばこちらの式変形チャンネルさんの動画をチェック。)
関数が何重にもなっているときは、例でわかる通り、 より外側にある固まりからまとめていくのが良い作戦。
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