台湾は少子高齢化が深刻で、すでに人口減少が始まっている。
合計特殊出生率は0.99(2020年)と世界最低水準。
2024年の台湾の人口ピラミッドは以下のようになっている。
(United Nations population division)
台湾は都市人口率は76.9%と高く、人口の多くが都市に居住している。
台湾の都市は西部の低地に集中しており、西部回廊と呼ばれる。
北部の台北は台湾の中心都市で、政府機能が集中している。
中部の新竹(シンジュー)では、IT産業が集積し「台湾のシリコンバレー」とも呼ばれる。
南部の中心都市は高雄(たかお、カオシュン)。
西部の大都市は高速鉄道で結ばれており、日本の技術が用いられている。
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