南米の河川
南米の河川
以下の4つを覚えておけば十分。
- オリノコ川
- アマゾン川
- ラプラタ川
- パラナ川
(ちとにとせさんより)
オリノコ川
主にベネズエラを流れ、流域には熱帯草原(サバナ)のリャノが広がる。
また、流域は石油を豊富に産出する。
アマゾン川
流域面積が世界最大、全長は世界2位。
流域には熱帯雨林が広がり、豊かな生態系が残っている。
水量も多く、水深が十分にあるので、河口からマナオス(マナウス)までは外航船(遠洋を航行できる船)が入れる。
そのため、マナオス(マナウス)は水運・物流の結節点として発展している。
また、河口が赤道直下にあるので、緯度の目印として覚えておこう。
ラプラタ川・パラナ川
図にするとこのようになっており、パラナ川とウルグアイ川が合流するとラプラタ川になる。
ラプラタ川の河口はエスチュアリーになっている。
そのためラプラタ川は非常に短く、実質エスチュアリーしかないと言ってもいいくらい。
パラナ川はラプラタ川水系最大の川で、世界最大級の水力発電所を持つイタイプダムもパラナ川に建設されている。
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