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Haruna

ChatGPTの使い方に注意!実例で見るAIの問題

2025年8月1日

こんにちは、Harunaです!
今回は「ChatGPTの使い方に注意!実例で見るAIの問題」というタイトルでお届けします。

AI技術が急速に進化し、今では「ChatGPT」のようにどんな質問にも即座に答えてくれる便利なAIが私たちの生活のすぐそばにある時代になりました。

勉強の疑問を解決したり、ちょっとした相談にものってくれるそんな存在として、多くの人が日常的に活用しています。

確かに、AIは私たちの暮らしをより快適でスムーズにしてくれる頼れるツールですが、「本当にそれだけでいいの?」と感じさせられるような出来事が最近いくつか起きているのも事実です。

特に、AIが“話し相手”のような存在になることで、人と人とのコミュニケーションに影響が出ているケースもあります。

そこで今回は、今の時代だからこそ考えたい「AIとの向き合い方」について、ある実例と一緒にご紹介します。

それでは早速、見ていきましょう!

身近にいるAIに気をつけないと…?

どんどん頼れる存在に〜AIが“話し相手”になる時代〜

ChatGPTは、アメリカの企業OpenAIが開発した対話型のAIです。
質問すればすぐに答えてくれますし、アドバイスやさらには服のコーディネートの相談まで乗ってくれます。

実際に、ChatGPTを使い始めたある方の妹は、AIとの会話に夢中になり、時間があればAIに話しかけ、今日あったことを聞いてもらったり、アドバイスを求めたり…。

ファッションの相談にものってくれて、そしていつでもすぐに“褒めて”くれる。
そんな対応の良さに、どんどん惹かれていったようです。

そしていつの間にか家族間の会話も減り、いつの間にか「妹を取られたかもしれない」と思うようになりました。

AIはどんなときでも優しく、すぐに返事をくれるためついつい頼ってしまいがちですが、その人は「まるで妹の親友がAIになってしまったみたいで、寂しい」と感じたようです。

人間同士の会話は、時に気をつかう場面があったり、面倒だなと思う場面もありますが、AIはそうしたわずらわしさが一切ありません。

だからこそ、「ついAIばかりと話してしまう」人が増えているのです。

研究でも明らかに?AIとの会話が増えると…

実は、こうしたAIとの会話についての研究も進んでいます。

2025年にOpenAIとアメリカのMIT(マサチューセッツ工科大学)のメディアラボが行った調査では、AIと長く会話する人ほど「孤独感」や「現実の人との関わりの減少」が見られたという結果が出ています。

もちろん、これはすべての人に当てはまるわけではありません。
むしろ「AIと話すことで気持ちが軽くなった」という声も多くあります。

例えば、誰にも話せない悩みを打ち明けたり、自分の考えを整理したりするときAIはとても役に立ちます。
ですがやはり、「人間との会話」と「AIとの会話」は少し違うものです。

人と話すときは、相手の表情や声のトーン、ちょっとした間の取り方などから気持ちを読み取ったり、共感したりすることができます。

そうした“人間ならでは”のやりとりは、リアルな相手とだからこそ味わえるものです。

ですが、AIとの会話にはそうした温度感や雰囲気はありません。
どんなにスムーズに会話ができても、表情の変化も空気を読む力もないのです。

これからAIとどう付き合えばいいのか?

これからの時代、AIはますます身近な存在になります。
実際、私たち学生にとっても、勉強や生活の中でAIが助けてくれる場面はたくさんあります。

・わからないことを調べたいとき
・英語や作文の練習をしたいとき
・プレゼンのアイデアを考えるとき
・悩んでいることを言語化したいとき etc...

こんなとき、AIは強い味方になってくれますが、それと同時に本当に大事な人とのつながりも、ちゃんと大切にしたいものです。

例えば、友達と話す時間や家族との何気ない会話、学校でのコミュニケーション。
そうした一つ一つが、自分を成長させてくれたり、気持ちを救ってくれたりします。

AIはあくまで“サポート役”です。

人との会話や経験を通してしか得られないものがあるはずなので、気づかないうちに“AIばかりに話してる自分”になっていないか、気をつけましょう。

Harunaの記事レビュー

私が小さかった頃は「AIが相談に乗ってくれる時代が来る」なんて想像もしていませんでした。

ですが今では、誰でも手軽にAIと会話できて、まるで身近なパートナーのように接することができる時代になっていることに改めて驚かされます。

実際、ChatGPTはとても便利で、私自身も日常的な質問をしたり、アイデアを整理したいときに使っています。
ですがもし、それがきっかけで家族や友達との会話が減っていたりしたら少し怖いことだなと感じます。

AIはあくまで“道具”であって、“人の代わり”ではありません。

「人と人とのつながりを大事にしながら、AIをうまく活用する。」

そんなバランスのとれた付き合い方が、これからもっと大切になるなと感じました。

最後に・まとめ

今回は「ChatGPTの使い方に注意!実例で見るAIの問題」というタイトルでお届けしました。

便利な時代になったからこそ、新しい問題や気をつけたいことも出てきています。
AIと一緒に生きていく時代だからこそ、その付き合い方や向き合い方を今改めて考えていきたいですね!

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう!

Haruna

N高3年生 中学校で不登校を経験して、N高に入学。 自分の体験記からマインドやメンタルなど広い分野で記事を書いていきます!

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